福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

SNSの普及で写真を撮る機会が増えたり、いつでもスマホで手軽に撮影できるので写真を不意に撮られたりと、写真写りが気になることってありますよね。

 

今回は、そんな方におススメするチョイ足しメイクをご紹介します。

写真映えするメイクのポイント

早速、パーツごとに写真映えするメイクのポイントをご紹介していきます♪

【ベースメイク】

① マットタイプのリキッドファンデーションを選ぶ

「写真映え」するメイクにするには、まずはベースは陶器のようなマット肌に仕上げるのがコツです。

今流行りのツヤ肌は、カメラのフラッシュや野外の自然光によってテカリに見えてしまうことがあります。

 

マット肌に仕上げることで、肌が自然に光を反射しテカリに見える白飛びを軽減できます。

粉っぽいメイクも白飛びしやすく、顔全体がのっぺりとみえるので、リキッドファンデーションを選んでみて下さい。

 

②ファンデーションは首と色を合わせる

ファンデーションの色にも注意が必要です。

首の色と合わせておかないと顔だけ白く写ってしまったりします。

普段は肌を明るく見せるためにワントーン明るいファンデーションを使うことも多いですが、写真を撮る場合は少し暗めに感じても首とトーンを合わせたファンデーションを選んで下さい。

 

③テカリをオフする

リキッドファンデーションを塗ったら必ずパウダーでテカリをオフしましょう。

パウダーはラメやパールが入ってないものを選んで下さい。

 

粉のつけすぎに注意して、しっとりしたマット肌を目指して下さい。

鼻の際や生え際も忘れずにのせて下さいね。

 

【コントゥアリング】

ハイライトとシェーディングを使って仕上げたメイクは「コントゥアリングメイク」と呼ばれ、自然な立体感を出すことが出来ます。

 

①シェーディングで顔を引き締める

写真を撮るとき、のっぺり顔や白塗り顔にならないように気を付けたいですよね。

写真は平面なので彫りの深い顔でも立体感は出づらく、メイクで陰影をつけて顔の骨格を強調させることで立体感をつけます。

 

まず、肌より少し暗いカラーを使って、顎のラインや生え際など、顔の引き締めたい部分に影を入れます。

眉頭の下のへこみから鼻筋に沿ってシェーディングを入れるのもおススメです。

鼻筋が強調されてことで立体感が出て写真映えするメイクに仕上がります。

 

②マットなハイライトを使う

シェーディングで顔を引き締めたら、ハイライトで鼻の高さを出します。

鼻根や鼻筋、目の下といった高さを強調させたいパーツにもハイライトをのせて下さい。

 

写真映えを狙う場合は、ラメやパールが入ってないマットなハイライトを選ぶのがコツです。

写真に写った際の乱反射を防ぎ、自然な立体感を出すことが出来ます。

 

【アイメイク】

①アイシャドウで立体感を出す

写真映えするメイクを目指す場合は、目・眉・鼻筋をはっきりさせて下さい。

アイメイクはいつもより少し濃い目に仕上げましょう。

 

アイシャドウはベースカラー・中間色・締め色の3色を使ってグラデーションをつくり、いつもより締め色の幅を広くすることで目元の印象を強調します。

目の下にもベースカラーのシャドウを入れ今っぽさを出してみましょう。

 

②眉をしっかり描いて白飛びしないようにする

フラッシュや自然光によって白飛びしてしまわないように、眉はいつもより濃く描いて下さい。

また、眉毛の境目をぼかし過ぎないようにし、輪郭を強調させつつ、眉毛の隙間を埋めるように描きたすように仕上げます。

眉の輪郭をはっきりさせると、白飛びを抑えられ、目元全体がぱっちりとした印象になります。

 

【チーク・リップ】

①自然な血色感のチークを

メイクに血色感が足りない場合は顔色が悪く見えてしまうのでチークやリップで血色をプラスします。

白塗り感もチークで回避できるので、ほんの少し血色をプラスするイメージで仕上げてみて下さい。

 

②明るめで軽いツヤのあるリップが◎

チークと同じくリップも血色感が重要です。

色味は自然な血色感を出せる明るめのピンク系やレッド系のリップを使ってみて下さい。

リップを塗るときは輪郭をぼかさず境目をはっきりさせ、キュッと引き締まった口元にしましょう。

 

また、マットやリップは粉っぽさがあるため白飛びしやすく、グロスのようなテカリのあるツヤは反射して白く写ってしまうので、ナチュラルなツヤ感を意識して下さいね。

 

いかがでしたでしょうか?

次回は写真を撮る前に「ちょっと待った!!」メイク直しさせて・・・といった場合についてです♪

 

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