福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
日差しが少ない雨の日は日焼け止めを塗らなくても大丈夫だと思ってませんか?
実は、晴れの日だけではなく雨や曇りの日も紫外線は降り注いでいます。
今回は雨の日のUVケアについてです。
紫外線量は天気でどのくらい変化しているのか?
晴れの日の紫外線量を100とした場合、曇りの日は50~60、雨の日は30くらいの紫外線量だといわれています。
曇りの日も雨の日も太陽が隠れるので紫外線量は少しカットされますが0になることはありません。
これから梅雨の時期に入りますが、UVカットは日々行うようにしましょう。
地面の反射にも要注意
雨が続いた後は水たまりが出来たり、アスファルトが濡れた状態になります。
これらは鏡のように光を反射するので、照り返しによる日焼けが起こる可能性があります。
反射による日差しは帽子や日傘では防げないので、急な晴れ間に備えるためにもUV対策は常に必要になってきます。
雨の日の日焼け止めの選び方
晴れの日と比べると紫外線量は多くないので、真夏に使うような日焼け止めは必要ありませんし、効果が高すぎるアイテムは肌に負担をかけてしまうこともあります。
なので、①SPF値・PA値が高すぎないか?②保湿成分が入っているか?③落としやすいか?④持ち運びやすいか?といったところをチェックして購入してみて下さい。
① SPF値・PA値が高すぎないか?
SPF値 ⇒ 炎症の原因となるUV-B波を防ぐ効果を表す数値
PA値 ⇒ 肌の奥にダメージを与えるUV-A波を防ぐ効果を表す数値
雨の日はSPF30、PA++くらいのアイテムがおススメです。
② 保湿成分が入っているか?
高いUVカット機能のある日焼け止めのなかには乾燥してしまうものもあります。
ですので、雨の日は保湿成分をたっぷり配合した、乾燥しにくい日焼け止めを選びましょう。
ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が入っているしっとりタイプのアイテムがおススメです。
③ 落としやすいか?
日焼け止めは落としやすさも重要なポイントです。
UVカット力が高い日焼け止めは落ちにくい場合があり、落としきれなかったUVカット成分が負担になることもあります。
普段お使いのクレンジングや洗顔料で落とせるタイプの日焼け止めがおススメです。
④ 持ち運びやすいか?
雨の日は湿度が高いので、蒸したり雨で濡れたりと日焼け止めが取れやすくなることも考えられます。
そんなときのために日焼け止めを持ち歩いているとさっと塗り直すことが出来ます。
普段使い用とは別に持ち歩きに適したコンパクトサイズの日焼け止めを1つ持っておくと便利です。
日差しが少ない梅雨の時期はついついUV対策をさぼってしまいそうになりますが、晴れの日以外もUV対策は必須です。
さらに、外出時だけではなくスキンケアやライフスタイルでもuv対策を行うと美肌に差がつきます!
雨の日こそUVケアを取り入れてみて下さいね♪