福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
梅雨に入ってジメジメした日が続いてくるとパンダ目になるのがすごく気になってきます。
アイラインがにじむのにはいくつかの原因があるので、今回はパンダ目になる原因を並べてみます!
【アイラインがにじむ原因】
1 スキンケアの時の油分・皮脂が残っている
スキンケアがしっかりと肌に馴染むまで時間を置かないと、残っている油分でアイラインがにじんでしまいます。
馴染ませる時間がなければティッシュオフして油分を取り除いてからメイクをしましょう。
2 アイラインが乾く前に触る
よく乾いてない時にアイラインを触るとにじみます。
直接触っていなくてもビューラーを使っていたりすると、引いたラインはにじんだり消えたりします。
ラインを引いたらしっかり乾かして次の工程に進むようにしましょう。
3 瞬きで擦れてしまう
瞬きによってまぶた同士が擦れてしまい、アイラインがにじんでしまいます。
特にまぶたが厚めな一重の方や涙袋が大きい方は、まぶた同士が擦れやすくアイラインがにじみやすいので対策が必要です。
4 水分が付く
涙などの水分もアイラインをにじませます。
擦らずに軽く押さえるようにして水分を吸いとる感じでふきましょう。
【アイラインをにじませないための対策】
アイラインをにじませないようにするためには、メイク前と使用するアイテムが重要になってきます。
1 スキンケアを見直す
アイクリームを使っている方は特に注意が必要で、こっくりとしたタイプのアイクリームだと油分過多になっている可能性があります。
朝メイク前に使用する場合は、目元に馴染むような美容液タイプのものがおススメです。
塗ったあとにベタベタしないかどうかちゃんと確認することも重要です。
2 皮脂や水分・油分をオフしておく
メイク前に皮脂や水分・油分ををオフしておくことが大切です。
ティッシュや綿棒などで細かいところまでオフしていきますが、この時下まぶたの際やまつ毛自体も入念にオフします。
漏れのないように丁寧に行って下さい。
3 サラッとタイプの下地を使う
下地はサラッとタイプのものを使うのもアイラインがにじむのを防止する1つの方法です。
薄付きに仕上げることも忘れずに。
4 パウダーをキワキワにのせる
パウダーを目のキワにしっかりとのせるようにしましょう。
そうすることによってサラッとした状態になり、アイラインの付着を軽減できます。
また、皮脂を吸着してくれるようなパウダーにすると、さらにアイラインは落ちにくくなります。
目尻の三角ゾーンが涙が溜まりやすいところなので、忘れずサラサラにしておくようにしましょう。
5 リキッドやジェルタイプのアイライナーを使う
ペンシルタイプのアイライナーよりリキッドやジェルタイプのアイライナーの方が落ちにくいのでおススメ。
6 ラインを引いた上からアイシャドウを重ねる
ペンシルのアイライナーを使う場合は、ラインを引いた上からアイシャドウを重ねてパウダーで蓋をすると、にじむのを防ぐことが出来ます。
パウダーを重ねることにより、アイラインの密着力も高くなります。
7 ウォータープルーフタイプかスマッジプルーフタイプを使用する
ウォータープルーフタイプは汗や水に強く、スマッジプルーフタイプは皮脂に強いものです。
もしウォータープルーフなのににじんで困っている方は、皮脂が原因でにじんでしまっているのかもしれません。
自分はどのタイプでにじんでいるのかをよく確認してアイテムを選ぶことも大事です。
8 目尻だけラインを引く
アイラインを目尻にだけ引いてにじみを防止する方法もあります。
目尻にだけ引くことによって瞬きによる摩擦を減らすことが出来ます。
ですが目尻には涙が溜まりやすいところでもあるので注意が必要になってきます。
9 アイライナーコートを使う
なかなか馴染みがないかもしれませんが、アイライナーコートを使うのも選択肢の一つです。
アイライナーコートとは、アイラインの上から重ねて落ちやにじみを防ぐアイテムです。
使用する場合はアイラインが乾いてから使って下さい。
いかがでしたでしょうか?
次回はアイラインを綺麗に引くコツをまとめてみます。