福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
前回に引き続きヨレないアイシャドウについてです。
今回は下準備と基本的なアイシャドウの塗り方をお伝えします。
*前回の記事はこちら
アイシャドウがヨレないための下準備
メイクをする際にちょっとした工夫をするだけで、アイシャドウのヨレを防ぐことができます♪
以下の3つのポイントをぜひ試してみてくださいね!
1 ティッシュオフ
忙しい朝スキンケアを馴染ませる時間がない人はティッシュで油をオフしましょう。
目元をティッシュでやさしく押さえるだけで、まぶたの余分な皮脂やスキンケアアイテムの油分をオフできます。
特に二重の溝にアイシャドウが溜まる人は、二重のラインをしっかりティッシュオフすることを忘れずに!
2 フェイスパウダーを薄くのせる
アイシャドウを塗る前に薄くフェイスパウダーを仕込むのもヨレを防ぐために有効です。
さらにアイシャドウを塗った後にもフェイスパウダーを重ねます。
するとより一層ヨレを防ぐことが出来ます。
このときアイシャドウを崩さないようにふわっとのせるようにして下さいね。
3 皮脂コントロール下地を使う
まぶたの皮脂が多いことが原因でアイシャドウがヨレる場合は、皮脂コントロール下地をまぶたに塗ってみて下さい。
まぶたに薄く伸ばすだけで、皮脂によってアイシャドウがヨレるのを防いでくれます。
ですが、乾燥肌の人が使うと、まぶたの乾燥につながる恐れもあるので、ヨレる原因を把握することが大切です。
アイシャドウの基本的なやり方
次はアイシャドウの塗り方です。
普段何気なくアイシャドウを塗っているという方は、ぜひ以下のポイントを意識してみてくださいね♪
1 土台を整える
アイシャドウがヨレないようにするためには、まず目元までしっかり保湿して肌に潤いを与えましょう。
特に乾燥が気になる方はメイク前のスキンケアに力を入れるだけではなく、夜アイクリーム等を塗って目元ケアを行うことも大切です。
2 しっかりと肌にスキンケアアイテムを馴染ませる
目元に油分が残っている状態でアイシャドウを塗ると、どうしてもヨレてきてしまいます。
メイク前のスキンケアはしっかりと馴染ませることが大切です。
方法は、手で優しく温めるように圧をかけるだけで大丈夫です。
目元は皮膚が薄いので、指の腹を使って摩擦を与えないようにやさしく行って下さいね。
3 アイシャドウベースを使用する
アイシャドウベースは、アイシャドウを目元に密着させる働きがあります。
さらには発色もよくなるのでおススメです。
しかし塗りすぎると逆にアイシャドウがヨレてしまう原因になることもあるので注意して下さい。
適量を均一に素早く塗るのがコツですよ。
4 アイシャドウは適量で
アイシャドウを塗る量が多すぎてしまうと、まぶたに密着せずにヨレる原因になります。
夕方になると消えてしまうからといって多くのせてしまうのはNGです。
塗り過ぎを防ぐには、一気に塗ろうとせずに薄く重ねるように塗るようにして下さい。
二重の溝にアイシャドウが溜まる人は、アイメイクが終わった後二重の溝を綿棒でやさしくなぞって、余分な油分やアイシャドウをオフふるようにすると崩れにくくなります。
アイシャドウの種類で違う注意点
アイシャドウにも様々な種類があります。
それぞれの特徴に合わせて使用することでメイクの完成度が上がりますよ♪
1 パウダーアイシャドウ
パウダーアイシャドウは、ブラシやチップに取った後、手の甲やティッシュで余分な粉を落とすようにして下さい。
そのままのせてしまうと、量が多くなったりムラになったりするので、このひと手間が大切です。
2 クリームアイシャドウ
クリームアイシャドウの場合は、ポンポンとやさしく塗っていくようにして下さい。
力を入れすぎたり、擦るように塗ってしまうと、化粧下地やアイシャドウベースまでヨレてしまいます。
まぶたにも負担をかけて色素沈着にもつながりかねないので要注意です。
また、クリームタイプは油分が多めなので、目元の皮脂分泌が多い人が使うと特に崩れやすくなります。
そのような人は、クリームアイシャドウの上からパウダーアイシャドウを重ねてみて下さい。
クリームアイシャドウだけを塗ったときよりツヤ感は劣りますが、崩れにくく仕上がります。
3 リキッドアイシャドウ
リキッドタイプは、特に二重の溝や目元のシワに溜まってしまいます。
コツは、まずは少量塗り、完全に乾かしてまた少量塗るようにして塗り重ねていって下さい。
ベタベタせずに綺麗に仕上がります。
また、チップについたものを直接塗ると量が多すぎるので、指にとって塗り広げて下さいね。
ちょっとした工夫で一日キープできるアイメイクに♪
アイシャドウのヨレを防ぐためには、皮脂やスキンケアアイテムの油分をまぶたに残さないようにしたり、乾燥対策をしたり、まぶたの状態を整えることが大切です。
一日キープできるアイメイクをマスターしてメイクを楽しんで下さいね!