福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
前回に引き続き、今回も「毛穴落ち」についてです。
今回はメイクのやり方・直し方を見ていきましょう!
*前回の記事はこちら
毛穴落ちしないファンデーションの塗り方
間違ったファンデーションの塗り方が毛穴落ちの原因になる場合もあります。
手順を確認してみて下さい!
1 スキンケア・下地
ファンデーションを塗る前にはスキンケアと下地を塗りますが、スキンケア後3~5分ほど時間を置いて下地を塗ります。
下地はなるべく薄く、均一に伸ばすように塗ります。
2 ファンデーションは量がポイント
ファンデーションは少量ずつ使うことで厚塗り防止になります。
厚塗りはヨレやすく、毛穴落ちや化粧崩れの原因になってしまいます。
また、ファンデーションにも種類があるので肌質に合ったものをチョイスして下さいね。
3 顔の中心から外側に広げる
ファンデーションを塗るときは顔の中心から外に向かって広げていきます。
顔の外側から中心に向けて塗ってしまうと皮膚が引っ張られて塗りにくく感じます。
また、特定の部分だけ厚塗り・薄付きになってたり、色の濃淡があるとメイクのバランスが悪く見えてしまいます。
4 気になる部分には薄く重ね付け
毛穴の開きが気になる部分にはファンデーションを薄く重ねづけします。
指に少量のファンデーションを取って、トントンと軽く押さえるようにします。
均一にしようと毛穴周りを触ったり、毛穴の凹みを埋めようとファンデーションを押し付けたりすると、肌がよれてしまうので気を付けましょう。
5 パウダーを軽くのせる
ベースメイクの仕上げにはフェイスパウダーを軽くのせて下さい。
力は加えないようにしてサラサラとコーティングするようなイメージでのせて下さいね。
毛穴落ちしたときのメイクの直し方
毛穴落ちを防ぐといっても毛穴レス肌になるわけではないので、メイク直しについてご紹介します。
1 頬・額
頬や額は顔の中で面積が広いパーツになります。
以上を行っても毛穴落ちが目立つ場合は、一度メイクを落として化粧下地を付けなおすところから始めることをおススメします。
2 小鼻周り
小鼻周りの毛穴落ちは特に目立ってしまいます。
「毛穴落ち」に気づいたらすぐに予防することから始めましょう。
すぐに直せないからといって放置するのは厳禁です。
毛穴落ちの原因が古い角栓や角質の汚れによる開きであれば、放置してしまうと酸化して、毛穴の黒ずみまで目立つようになってします。
是非前回ご紹介した予防法をやりながら、「毛穴レス肌」を目指して下さいね♪