福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

若見えチークに続き、今回は若見えリップについてです。

メイク方法も大切ですが、今回は先に唇の老化についてお伝えします。

 

唇の老化とは?

唇が老化すると「はりがなくなる・くすみが出る・深い縦ジワが出る・顔が長く見える」といった見た目の変化が起こります。

 

年齢とともに唇全体の縦幅が狭くなってきます。

加えて唇の横幅は広がっていくので唇が薄くなり、はりやボリュームが低下します。

 

加齢で新陳代謝が低下すると、肌の弾力やはりを生むコラーゲンやエラスチンの生成が遅くなったり、細胞量が減ったりすることで唇のシワが出来やすくなります。

 

また、唇周辺の筋肉の衰えが原因で鼻の下が長くなるので顔が長く見えてしまうようになります。

 

リップを塗る前に

リップを塗る前に十分な下準備をすることで、顔の見た目の印象が一気に変わります。

 

まずは唇を保湿するため、リップクリームを縦ジワに沿うように塗ります。

 

黒ずみなどの色素沈着が気になる方はコンシーラーを使ってみて下さい。

くすんだ色をリセットしリップの発色が均一になりますよ。

 

下地が整ったらリップライナーを使ってぼやけた輪郭をはっきりさせて下さい。

リップライナーを描くときのポイントは、口角から中央の方向に唇よりやや大きめに描く、そして中央の山をはっきり描くことです。

老化で狭くなる縦幅をプラスすることでボリュームある唇に仕上がります。

 

リップの塗り方のコツ

下準備ができたら、以下のポイントに気をつけながらリップを塗っていきましょう!

◎オーバーリップにする

唇に見られる老けの兆候は、厚みがなくなって薄くなり、血色感も減少してしまうことです。

そのため本来の輪郭よりもややオーバーに塗り、ふっくらさせるだけで華やかさがアップします。

 

ただし、はみだせばいいという訳ではありません。

骨格によってどこまではみ出してOKなのか、どこをオーバーにすればいいのかなど人それぞれです。

 

◎口角を上げる

オーバーリップでも綺麗に輪郭を縁取るコツや、唇がぼやけて見えないようにするコツは、リップライナーやリップブラシで丁寧にアウトラインと口角を描くことです。

口角を上げるとたるんだ口元が引き締まって見えます。

 

◎縦ジワを目立たなくさせる

ライナーの線の内側にリップを塗ったあとは、唇の中央部分にグロスを塗るのも若見えに効果的です。

グロスのツヤで立体感がアップし縦ジワが目立ちにくくなります。

 

ただ、ツヤが出るタイプのリップは油分が多く滲みやすいので注意が必要です。

マット系のリップは縦ジワが目立ちやすいのでツヤのあるリップを選んで下さい。

 

◎唇の周りに影を入れる

年齢とともに人中が伸びてくるといわれますが、そんな方は鼻下と下唇の下に影を入れることで、唇がふっくらと見える効果があります。

影を入れる時は暗めのチークやシェーディングを使って行います。

 

ちょっとした工夫で若見えするリップメイク。是非お試し下さい♪

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