まぶたがたるんできたなと感じがたら、マスカラのやり方を考えてみましょう！

福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

今回は40代、50代向けのアイメイクについてご紹介します。

マスカラを塗っても老けて見える原因は？

40代、50代のお客様から頂くお声の中に「まつ毛がまばらになって、マスカラをたっぷり塗っても老けて見える」というご相談があります。

確かに40、50代を迎えるとまつげの本数が少なくなり、毛にコシがなくなっていき寂しい印象になってしまう方がいらっしゃいます。

若い頃のようにマスカラをたっぷり塗っても目はパッチリに見えず、上まぶたのたるみがまつ毛にかぶさってしまうのでマスカラが下まぶたについて黒くにじんでしまうことさえ出てきます。

さらにはまつ毛全体をしっかり上げてしまうと生え際の粘膜部分が目立って目元がぼけてしまうことも・・・。

たっぷり塗ったマスカラはまばらになったまつ毛同士をくっつけてしまい本数を少なくさせます。

上まぶたのたるみがまつ毛にかぶさるとまつ毛の大半がまぶたに埋もれてしまいマスカラを塗っても効果的ではありません。

先ほどのようなお悩みがある方にご提案するのが目尻側の1/3の部分にのみアイラインとマスカラを塗る方法です。

目尻1/3にマスカラを塗ると、産毛のような細いまつ毛も立派なまつ毛になり密着度がアップしますし、目尻のフレームがくっきりとして見えます。

またまつ毛にコシも出てくるのでアイラインと重なってより目幅が強調されパッチリとした目に見えます。

さらに根元からまつ毛を立ち上げず軽い感じのカールでOKです。

ここからは、詳しいやり方を解説していきます！

簡単に取り入れられる方法なので、ぜひ試してみてくださいね♪

マスカラは目尻の1/3しかつかないので、量が多いとまつ毛同士がくっつきバラけにくくなり、産毛にもなじみなくくなるので多すぎない量に調整して塗って下さいね。

マスカラのブラシの先端を、目尻1/3のまつ毛の根元に押し込んで、下から持ち上げるようにして毛先に向けて塗っていきます。

まつ毛とまつ毛の間や目尻に生えている隠れた産毛も１本１本丁寧に塗り存在感のあるまつ毛にしていきましょう。

マスカラはブラシの部分が緩やかにカーブしているものだと幾分産毛も塗りやすいかと思います。

マスカラはまつ毛をしっかりカールさせて全体に塗り、扇状にする方がいいと思っていらっしゃる方も多いですが、上まぶたがたるんでくると効果的でない場合もあります。

加齢とともにマスカラが下まぶたについてにじみやすくなるのでマスカラを使うのをやめてしまう方もいらっしゃいますが、是非このやり方で目力をUPさせてみて下さい☆

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