福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
前回に続いて今回もファンデーションの毛穴落ちについてです。
今回は毛穴落ちを防ぐメイクのポイントをご紹介します!
前回の記事はこちら:『ファンデーションが毛穴落ちしてしまう方必見!原因&対策方法』
ファンデーションの毛穴落ちのメイクポイント
どうしても時間が経つと毛穴落ちしてしまう…という方はいつものメイクを見直してみましょう♪
1 スキンケア後は5~10分放置
スキンケアが終わった後は顔全体にクリームなど油分が残った状態です。
このままファンデーションを塗ってしまうと油分とファンデーションが混ざって崩れやすくなります。
ですので、スキンケア後は5~10分程度放置して油分が浸透するのを待ってメイクしましょう。
そうすることによってファンデーションが密着して、綺麗なベースメイクが長持ちします。
2 余分な油分はティッシュオフ
スキンケア後5~10分放置しても油分が気になる、少しべたつくなと感じたときはティッシュオフして肌の油分を調節して下さい。
まず1枚のティッシュを用意し半分に折って半顔ずつやさしく押さえます。
清潔な面が当たるように表裏それぞれの面を使って下さい。
半顔ずつのせることで、小鼻や目元など細かいところまでうまくオフすることが出来ます。
毛穴が開きやすいTゾーンや鼻は指先を使って丁寧に、それ以外は手のひら全体で軽くひとなでして下さい。
3 毛穴用下地は自分に合うものを
毛穴用下地は目的によっていろいろなタイプのものがあります。
代表的なものとしては「毛穴のへこみを埋めるタイプ」「皮脂を吸着するタイプ」「光の反射でカバーするタイプ」などがあります。それぞれ見ていきましょう♪
◎毛穴のへこみを埋めるタイプ
毛穴を埋めるシリコン配合のプライマーで、鼻周りなど毛穴が大きく凹凸が目立つ部分におススメです。
◎皮脂を吸着するタイプ
皮脂コントロールパウダーが配合されていて余分な皮脂を吸着してくれます。
顔全体に塗ると乾燥する場合があるので部分使いがおススメです。
◎光反射でカバーするタイプ
光を反射して視覚的に毛穴を目立たなくするもので、肌の凹凸は浅いが、より毛穴レスな印象を目指す方におススメです。
またこのような機能が複数組み合わさったアイテムもあるので、自分にあったものをチョイスしてみて下さいね。
毛穴落ちに強いファンデはリキッド・クリーム・クッション
リキッド・クリーム・クッションタイプのファンデージョンは粉状のパウダーファンデーションより密着力が高いので、しっかりと気になる毛穴をカバーできるものが多いです。
ファンデーションを仕上げる時は、濡れたスポンジでやさしく叩き込むように馴染ませるとフィット感がアップします。
コンシーラーとの併用もGOOD!
毛穴落ちが特に目立つ頬や鼻の周りは先程の毛穴用下地に加え、コンシーラーも併用すると仕上がりがよくなります。
毛穴が開いている肌には柔らかい質感のリキッドコンシーラーを少量毛穴に叩き込むとナチュラルにカバーできますよ。
仕上げは微粒子のフェイスパウダーで
メイクの仕上げに使用するフェイスパウダーは、美肌を長持ちさせてくれるアイテムです。
皮脂を抑える機能も期待できるので、ファンデーションの毛穴落ち予防には欠かせないものです。
フェースパウダーは粒子がきめ細かく、しっとりとしたなめらか質感のものがおススメです。
毛穴落ちしないためのメイク方法、いかがでしたか?
暖かくなってきてそろそろファンデーションが・・・と思っていらっしゃる方は是非参考にしてみて下さいね☆