福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

ほほに色を足すことで素肌から透ける血色感を演出して、顔全体の透明感を引き上げるのがチークの効果的な使い方です。

今回は「チークでいかにして透明感をつくれるか?」についてです。

1 なぜチークで透明感がでるのか?

「透明感」というのは血色までも透けさせるほど肌が薄く見えることだと言われます。

 

湯上りの肌はいつもの肌より明るく感じると思います。

それは体温が上がって血が巡っていることが肌から透けて見えているからです。

 

チークは肌の透明度を高めるのに必要な血色感や繊細さを、ほほにのせるだけで補ってくれます。

今は色も質感も種類が豊富で、自分がなりたいイメージに合わせて透明感を楽しむことが出来ます。

2 おすすめチークカラー

次は透明感を出すためにオススメのチークの色と使い方について解説していきます。

 

◎青みピンク

チークを指に取り、頬の高い位置から低いところまで広めにのせます。

薄く広範囲に広げると主張過ぎないあどけなさを演出できます。

 

発色はニュアンス程度で大丈夫です。

指に余ったチークをこめかみ周辺にも馴染ませると全体に血が巡ったような血色感とピュアな雰囲気をアシストしてくれます。

 

◎レッドチーク

程よいツヤ感があるほうがいいので、クリームチークやリキッドチークをチョイス。

指を使ってほほ骨の高い位置から楕円形に。さらに余ったチークを両ほほ間の鼻筋にさりげなくのせます。

 

あえてまばらに見せると素の血色感を演出することもでき、皮膚の薄さを再現出来ます。

 

◎ライラックチーク

大きめのブラシにチークをとって、ほほ全体に薄くベールをかけるようにつけていきます。

透け感のあるはかない印象に見せます。

 

ただ顔全体の温度を下げるタイプの色なので、リップはダーク系の赤みトーンを選んでバランスをとってみて下さい。

この肌の薄さとリップの濃さのコントラストで透明感が倍増すること間違いなしです!

 

◎オレンジブラウンチーク

ブラシでチークをほほ骨に沿って入れていきます。

オレンジブラウンのチークはヘルシーな透明感に加えて引き締め効果もあります。

 

リップはあえてチークと反対の青み系をもってくると洗練された印象になります。

ほほの中央に入れると子供っぽくなったり、肌の黄みを際立たせてしまう可能性もあるので注意して下さいね。

 

いかがでしたでしょうか?チークで簡単に透明感を出すことができるので是非試してみて下さいね♪

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