福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

化粧水をつければつけるほど肌が潤うと思ってらっしゃる方いらっしゃいませんか?

 

化粧水はつけすぎると様々な肌トラブルの発生につながるので適量を守ることが大切になってきます。

とはいえどのくらいが適量なのかわからない方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回は化粧水をつけ過ぎた場合に起こりうる肌トラブルや、つけ過ぎのサインなどをご紹介しますので参考にしてみて下さい!

 

 

なぜ化粧水のつけ過ぎはダメなのか?

化粧水の役割は基本的に乾燥した肌をしっかり保湿することです。

しかし化粧水をつけすぎると本来の肌の保湿機能が働きにくくなり、角層のバリア機能が弱まります

肌のバリア機能が低下すると、肌は敏感になり様々な肌トラブルが起こりやすくなります。

 

また化粧水をたくさんつけようとすると毛やコットンが肌に触れる時間が長くなり、過剰な刺激を肌に与えることになるのも問題です。

場合によっては角層がはがれてしまう可能性もあります。

 

化粧水のつけ過ぎで起こりうる肌トラブル

1 乾燥

化粧水のつけ過ぎによって肌が乾燥する原因は、多くの量の化粧水を肌が吸収しきれず、余分な部分が蒸発するとき肌に元々備わっていた水分まで持っていってしまうからといわれています。

たくさん化粧水をつけたとしても、すべてが肌に吸収されるわけではありません。

肌の乾燥や化粧水の無駄遣いを避けるためにも化粧水は適量を守って下さいね。

 

2 ニキビ

化粧水を過剰につけると、肌が必要以上に潤い肌本来の水分と油分のバランスが崩れてしまうことがあります。

水分と油分のバランスが崩れることで皮脂が過剰に分泌されてしまい、その結果ニキビになる可能性があります。

 

皮脂は通常、真皮にある皮脂腺から分なるとなると毛穴を通じて肌表面に排出されます。

しかし分泌が過剰になると、スムーズな排出が出来ず毛穴の詰まりができ、そこにアクネ菌が繁殖してニキビができてしまいます。

特に普段からオイリー肌でニキビができやすい方は化粧水のつけ過ぎには注意して下さいね。

 

3 毛穴の開き

肌は乾燥すると、水分の蒸発を防ぐために皮脂を大量に分泌します。

これは毛穴が開く原因に繋がるので開き毛穴のケアにおいて化粧水による保湿は欠かせません。

 

しかし乾燥を防ぐために化粧水をつけ過ぎると、過剰な化粧水が毛穴に入り込み本来であれば閉じるはずの毛穴が閉じられずに開いたままの状態になってしまうことがあります。

毛穴が開いたままだと化粧ノリが悪くなり、毛穴の汚れが落ちにくくなるのでニキビの原因にもなるので注意しましょう。

 

4 かゆくなる

過剰につけ過ぎた化粧水が肌のバリア機能を弱めてしまうことにより、外部からの刺激を受けやすくなったり、雑菌が入ったりしてかゆくなることもあります。

また化粧水のつけ過ぎによる水分と油分のバランスの崩れによって過剰に分泌された皮脂自体が、肌の刺激物となることもあります。

 

これらの化粧水のつけ過ぎで起こる肌トラブルはほんの一部にすぎません。

ほかにもむくみやたるみ、赤みやヒリヒリ感などの肌トラブルが生じる可能性もあります。

化粧水をつけ過ぎているサインとは?

一般的に化粧水は肌が手にひらに吸い付くようになるまで馴染ませるとよいといわれていますが、その見極めが難しく結果として化粧水をつけ過ぎてしまうこともあります。

 

化粧水をつけ過ぎているかどうかは、スキンケアした後の肌の状態を観察してみて下さい。

化粧水でスキンケアした直後に肌がベタベタするのであれば、適量以上の化粧水をつけてしまっています。

一方スキンケア直後は問題なくしばらく経過してからベタつく場合は、化粧水のつけ過ぎではなく皮脂の分泌過多が原因です。

 

スキンケアした直後に肌がべたつき化粧水をつけ過ぎてしまったなと感じたら、余分な化粧水をティッシュオフすることをおすすめします。

 

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