福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

日差しが強くなってきましたね。

日焼け止めはちゃんと塗ってらっしゃいますか?

 

一日の終わりに唇がヒリヒリしたりカサカサしたりしていたら、それは日焼けしてしまった証拠です。

顔や体と違って紫外線対策が疎かになりがちな唇ですが、実はとても日焼けしやすいところです。

 

皮膚が薄くてデリケートな唇は紫外線の影響ですぐ荒れてしまいます。

放置すると水ぶくれなどの炎症を引き起こしてしまうこともあります。

 

そこで今回は日焼けした唇のアフターケアの方法についてご紹介します。

 

唇も日焼けをしてしまう

唇がヒリヒリして荒れていると感じているときは日焼けが原因かもしれません。

顔と体には日焼け止めを塗っているという方も、唇だけ見落としていたりしていませんか?

唇も肌と同じく日焼けの影響が及び同じように日焼けをしています。

 

唇はとても皮膚が薄く紫外線のダメージを受けやすいので日常的に予防が必要な部分です。

普段から紫外線対策をして日焼けをしてしまったらその日のうちにケアをするようにして下さい。

 

唇が日焼けをすると普段よりヒリヒリしたりカサカサしたり、ひどい人は皮が剥けたり腫れてしまうこともあります。

そのままケアせずに放置すると水ぶくれができることもあります。

 

肌と比べて角質層が薄い唇は、外的刺激を防ぐバリア機能が少なく直接ダメージを受けやすいです。

また汗腺や皮脂腺もないため潤いがなくなりやすく、紫外線のダメージから細胞を守るメラニン色素も少ないです。

 

唇のターンオーバーサイクル

ターンオーバーとは肌の細胞が生まれ変わるサイクルのことです。

肌のターンオーバーが4週間ほどの周期であるのに対し、唇は3~10日ととても短いので、ダメージを受けたとしても修復も早いです。

 

日焼けをして荒れてしまった場合でも、すぐにケアをすれば元通りの唇に戻れます。

唇はデリケートなパーツですが、日焼けの予防など日常的なケアをしっかりすればいつでも潤った唇でいられます。

 

 

日焼けした唇の対処法

1 薬用リップや医薬用リップで保湿する

日焼けして唇がボロボロと皮むけしたりカサついたりした場合にはまず保湿をして下さい。

荒れた唇を通常の唇に修復するには潤いを与えてターンオーバーの働きを助ける必要があります。

 

日焼けした唇には、薬用リップや医薬品リップなどの抗炎症作用の効果があるものやワセリンなど保湿効果の高いものがおすすめです。

こまめに塗って大敵である乾燥から唇を守りましょう。

 

2 就寝前にパックする

日焼けが原因で唇が乾燥してくすんでいる場合は簡単なリップパックもおすすめです。

お風呂上りや就寝前に、リップを多めに塗ってラップで多い10分ほどパックをするだけです。

 

またリップバームを厚めに塗ってそのまま就寝するパック方法も手軽です。

最近では美容成分入りの唇専用のパックも多く出ているので炎症が落ち着いたらそちらを試してみてもいいかもしれません。

日焼けしたと感じた日は肌と同じく唇も集中ケアしましょうね。

 

3 しっかりと唇を冷やす

日焼けによってヒリヒリしたり、腫れたりしているときはまず冷やしましょう。

やけどをしたらすぐに冷水や氷水で冷やします。

日焼けも同じく、痛みを伴う場合にはしかり冷やしてあげることが重要です。

 

海外で強い日差しを浴びた場合や炎天下の中ずっと外にいるとこのような痛みが出てくる場合があります。

氷水や保冷剤で冷やして、痛みがなくなってから炎症を抑える効果のあるリップクリームを塗って保湿をして下さいね。

 

4 刺激しない

日焼けをしてしまった唇はなるべく刺激をしないようにします。

なかなか刺激をしないということは難しいですが、辛い物や炭酸飲料などの刺激物を口に入れないようにして下さい。

 

また乾燥しやすい口紅の使用も避けて下さい。

メイクを落とすときもコットンで擦ったりして強い刺激を与えないように注意して下さいね。

 

5 水ぶくれを起こしたら病院へ

日焼けの症状が良くならず、水ぶくれになるなど悪化してしまったときは病院にいきましょう。

日焼けし過ぎてやけどに近い状態になると、水ぶくれや膿が出来てしまうこともあります。

唇が弱っているときに感染してしまい悪化してしまった場合は病院で診てもらい薬を処方してもらって下さいね。

 

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