福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
優秀なスキンケア製品を正しい順番でつけても、つけ方を間違ってしまうとその効果は半減することを知っていますか?
「スキンケア製品はどれをどの順番で使えばいい?」とよく聞かれますが、選び方や順番よりむしろ気になるのは”つけ方”です。
スキンケア製品は浸透させるもので、すり込んだりするものではありません。
スキンケアの正しい付け方
スキンケア製品の成分を肌の奥まで届けようと思えば思うほどついつい力が入ってしまいますよね。
ですが肌に圧をかけてすり込むのは、肌を必要以上に刺激するので逆効果です。
とくにクリームは力を加えてマッサージしながら塗りこんでいる人が多いようですが、これは大間違いです。
つけながら鏡を見るとよくわかりますが、顔が歪むくらいクリームを塗り込んでいる場合は圧がかかりすぎているので、力加減を調整してくださいね。
つけるときは、肌を引っ張って伸ばさないように。伸びた部分は、将来的にたるんでしまいます。
テクスチャーに合わせた付け方で優しくケア!
またスキンケア製品のつけ方は、テクスチャーに合わせてみて下さい。
シミやシワ用のクリームは硬めの質感のものが多い傾向にあります。
なのでなかなか肌になじまないと強引に伸ばして刷り込んでいる人が多いです。
これは逆にシワやたるみをつくる原因になるので、肌の上に置いて指先でやさしくトントンと押さえるようにしてください。
乳液や美容液は柔らかめの質感のものが多いです。
顔全体に伸ばしやすいようにつくられているので、指に圧をかけず、すーっと伸ばして広げていってください。
効果を求めるとついついやりすぎてしまいますが、スキンケアはやさしいタッチが基本です。
長年やっていると、無意識にぎゅっと力を入れてしまうこうもあるので「やさしいタッチ」を意識してやってみてくださいね。