福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
みなさん、ファンデーションの色はどうやって選んでいますか?
首の色に合わせてファンデーションを選んではいませんか?
近年は自分の肌のトーンに合わせて選ぶ時代を終え、なりたい肌色を選ぶ時代に突入しました。
中でも明るいトーンのファンデーションが人気です。
顔と首の色を合わせるのって正解?
首の色に合わせてファンデーションを選ぶのはもう時代遅れです。
首の色に合わせてファンデーションを選ぶと時間が経つとともにくすんでしまう原因になります。
特に皮脂が多いオイリー肌の方は赤黒くくすんでしまいがちです。
最近は首に合わせて選ぶのではなく、首と比べて1トーン明るいファンデーションを選ぶと自分の肌とマッチすると思います。
最近のトレンドは?
自分の肌にあう色を選ぶのもいいですが、なりたい印象に合わせて選ぶのもおすすめです。
首と比べて1.5トーン明るいファンデーションを選ぶと、フォーマルな印象やフェミニンな印象に近づくことが出来ますし、逆に首に合わせたり、0.5トーン落としたりするとヘルシーな印象に仕上がります。
自分の肌と合う色はナチュラルな印象に仕上がりますので3つの肌のトーンをファッションやメイク、気分に合わせて変えられるようになると毎日が楽しいですよ!
自分の肌にあう色は?
自分の肌にぴったりあう色は「首より1トーン明るい」ものです。
これを選ぶと立体感が出て、生まれ持った骨格が引き立ちます。
下地はナチュラルにトーンアップするものを選ぶことで、違和感なく肌と馴染んで白浮きすることを防げます。
下地は素肌とファンデーションをつなげるものと覚えておいてくださいね。
明るいファンデーションで綺麗めな印象に
自分の肌よりもやや明るいファンデーションを選ぶとフェミニンで綺麗めな印象に仕上がります。
また仕上がりがセミマットなファンデーションを選ぶとより端正な印象になるのでおすすめです。
トーンアップ下地を叩き込んで、ほほに円を描くようにファンデーションをのせて丸みを意識してスポンジで馴染ませるとより似合いやすくなります。
上から重ねるパウダーは、クリアなカラーでほのかにパールが入ったものをパフで磨くようにつけてみて下さい。
首にのせるのも忘れないで下さいね。
暗めのファンデーションでヘルシーな印象に
暗めのファンデーションを使う際意識して欲しいのがツヤ感です。
ハイライトを下地の前に仕込むことでヘルシーなツヤ感が宿ります。
ファンデーションはどんなに暗めでも肌より0.5トーン落としたくらいがベターです。
これより暗くなると違和感が出るので注意して下さい。
つけ方のポイントはコンシーラーのようにポイントでのせて水を含ませたスポンジで叩き込むことです。
トーンアップ下地ではなくクリアで潤いを仕込む下地がおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
明るめファンデーションを使うポイントは、顔全体にきっちり塗るのではなく必要なところに少量塗ることです。
明るいカラーは膨張色なので立体的になりますが、広くのせればのっぺりとした印象にもなってしまいます。
なので、山と谷を作って等高線を作るイメージで塗るのがおすすめです。
とにかくトーンアップ下地、明るいファンデーション、コンシーラーをしっかり重ねることはさせて下さいね。
厚塗り感が出るほか、時間が経つとグレーにくすんでしまう原因になるのでそこに注意して、是非明るめファンデーションに挑戦してみて下さいね。