福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
朝のスキンケアで欠かせない工程の一つが「リップクリームを塗ること」です。
メイクを一通り仕上げてしまってリップを塗る前に慌ててリップクリームを塗っている人が意外と多いのではないでしょうか?
今回はリップクリームの仕込み方についてです。
スキンケアの最後にリップクリームを塗る
リップカラーの発色やもちを良くするために、メイク前に唇の保湿をしておくことは重要です。
唇が乾燥しがちな人が、素の唇にマットのリップカラーを直塗りするとパサついてしまうのは当たり前のことです。
そのため、リップクリームを先に塗っておくのを習慣にしている方も多いと思います。
しかし今回見直して頂きたいのはそのタイミングです。
おすすめは「スキンケアの最後・ベースメイクの最初」です。
さらにサラッとみずみずしいものより、唇用パックやバームのような超濃厚なタイプのものを使ってみて下さい。
というのも、唇のボリューム感が不足しがちな大人の唇に潤いをチャージしてその後のリップカラーの発色やもちをアップさせ、ハリのある唇に仕上げることが出来ます。
塗ってからある程度時間を置く必要があるので、スキンケアの最後かベースメイクの最初に塗るのがおすすめです。
リップクリームの仕込み方
1 唇の中央にたっぷりのせる
リップクリームをスパチュラや綿棒にたっぷり取り唇の中央にのせます。
そのままざっくりと唇全体に馴染ませます。
2 指でクルクルと縦ジワに入れ込む
指の腹でクルクルと回転させながら馴染ませます。
唇の縦ジワを伸ばして入れ込みます。
3 上唇と下唇をこすり合わせる
上下の唇を「んまっ」とこすり合わせて全体に馴染ませます。
その後ベースメイクを始めます。
リップクリームのテクスチャーと塗るタイミングを意識するだけで、リップメイクの仕上がりに格段の差が出来ます!
是非試してみて下さね♪