福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
大人になると頻出するクマ、たるみ、しわなどの目元の悩み。
スキンケアで克服するのは時間がかかりますが、メイクなら手軽にカモフラージュすることができます。
なかでも「アイシャドウのノリが悪い」「目が小さくなった」との声が多かったので今回は2点に絞りメイク方法をお伝えします。
お悩み1 アイシャドウのノリが悪い
上まぶたが乾燥してアイシャドウがすぐ落ちる、ヨレるというお悩みにはアイシャドウベースや肌と同じトーンのクリームアイシャドウを使うのがおすすめです。
しわをならしつつアイシャドウの密着感を高めることが出来ます。
特にクリームタイプのアイシャドウならカバー兼カラーリングが出来るので手数がシンプルになる分長持ちします。
いろいろなアイテムを重ねれば重ねるほどメイクは崩れやすくなるということを気に留めておいて下さい。
やり方1 肌トーンのクリームアイシャドウを仕込む
肌の色に近いクリームアイシャドウを、アイホール全体にのせます。
くすみを払って肌をスムーズに整え、肌をしっとりさせて上に重ねるアイシャドウがよくフィットするようにします。
やり方2 好きなアイシャドウを重ねる
メインで見せたいアイシャドウを二重幅に重ねます。
下に仕込んだクリームと同じテクスチャーにするとよく馴染み化粧持ちがアップします。
お悩み2 目が小さくなった・疲れた眼差しに見える
まつげは年齢とともに本数が少なくなり、コシがなくなってしまいます。
目が小さくなったり、疲れた眼差しに見えるというお悩みの原因はそこにあるかもしれません。
アイライナーやマスカラで目の存在感を強調すればカモフラージュできますが、大人はとにかく繊細に、ていねいにする必要があります。
くっきりしたアイラインや大雑把にマスカラを塗ったまつげは不自然な印象になり「若見え」ではなく「若作り」になってしまいます。
やり方1 アイライナーで目の輪郭を強調
アイライナーで上まつげの間にラインを引きます。
下からまつげの間にブラシを入れると描きやすくなります。
アイテムはにじみにくいリキッドタイプをおすすめします。
短くコシのあるブラシだとブレずに描きやすいと思います。
色は馴染みやすい柔らかなブラックかブラウンで引いてみてください。
やり方2 マスカラベース・マスカラでまつげを復活させる
まつげにマスカラベースを馴染ませます。
根元からブラシあるいはコームを入れて毛先へと抜き、ベースが乾いたらマスカラを重ねる前にマスカラコームでダマを防ぎます。
マスカラは、ブラシが細く繊細に液がつくタイプのものを選んでください。
まつげの根元にブラシを入れたら、左右に少しずつ動かしてまつげをしごきつつ毛先へと梳かし上げます。
仕上げにマスカラコームで余分なマスカラ液をオフします。
下まつげにマスカラを塗るときは、まずブラシを横にしてまつげの根元に当てることで、細くて短い毛にも存在感を持たせます。
それからブラシを縦にして、先端で根元から毛先へと動かしマスカラの液を馴染ませます。
下まつげにマスカラを塗るかどうかは仕上げたいイメージに合わせて下さいね。
いかがでしたでしょうか?
「若作り」ではなく「若見え」がポイントになります♪
是非試してみて下さね!