福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
年齢を重ねるにつれてぼやけてくるのが唇の輪郭。
曖昧なラインを補いくっきり引き締めるにはリップライナーがおすすめです。
しかし唇の輪郭がはっきりしているとそれだけで老けて見えるとされ、大人女子にはすっかり敬遠されてしまうアイテムになりました。
ですが年々増える顔の余白や、大顔をカムフラージュするためにも、唇は大きめに描きたい!(余白が減り小顔にみえるから)
若いころはいわゆるオーバーリップの塗り方でリップカラーを唇からラフにはみ出して塗ってもよかったかもしれませんが、今だとなんだか締まりがない・・・そんなお悩みを感じているひともいるのではないでしょうか?
そこで再び注目して頂きたいのが唇と一体化するリップライナーです。
リップライナーは「後に使うリップカラーの色にあわせるもの」と思っている人も多いかもしれませんが、取り入れたいのは素の唇の色と一体化するローズベージュのリップライナーです。
大人のオーバーリップのやり方
上唇だけちょっとオーバーに、下唇は輪郭をなぞるだけ
1 左右の山をなだらかにつなげる
唇の山をかくっと尖らせるとリップライナーで描いてます感が出てしまうので、左右のラインをなんとなくつなげるくらいの感覚でなだらかに描いて下さい。
2 口角から山に向かってラインを引く
口角から唇の山に向かってスッと唇の輪郭よりもほんの少し上にラインを引きます。
リップライナーの側面を使うと輪郭ちょうどとどの少し上をかすめるような自然なラインが描けます。
3 下唇は輪郭をなぞるだけ
下唇を広げると不自然になる場合もあるので、唇からはみ出さないように輪郭に沿ってなぞるだけでOKです。
4 リップカラーを直塗りして馴染ませる
リップライナーの部分も自分の唇と同じ感覚でリップカラーを直塗りしたら、上下の唇をこすり合わせて馴染ませて下さい。
肌の部分と唇部分の色の境目がなく、もともとふっくらとした唇っぽく見えます。
またリップライナーの色と混ざって色自体も引き締まります。
後からリップライナーを使うのは忘れがちですが、最初にリップライナーは習慣化しやすいので是非やってみて下さい。
唇の存在感がアップすると、小顔効果にもなりますよ♪