福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

「朝は完璧だったのに、夕方には目元や口元のシワがくっきり…」「鏡を見て、思わずため息」そんな経験、ありませんか?

実はそれ、「メイクが決まらない」「イメージ通りにならない」といったメイクの悩みの根源なんです。

 

多くの人が陥りがちな「全顔フェイスパウダー」という落とし穴が、あなたの美しさを邪魔しているのかもしれません。

 

シワを目立たせる「全顔パウダー」の罠

なぜ、朝は綺麗に仕上がっていたメイクが、夕方にはシワを目立たせてしまうのでしょう?

答えはシンプル。フェイスパウダーを顔全体に塗り込んでいるからです。

 

若い頃、肌にハリがあれば、フェイスパウダーは肌に自然になじみ、美しい仕上がりをキープしてくれます。

しかし、年齢を重ねると肌の質感は変化します。

水分量が減り、弾力が失われることで、肌表面には微細な凹凸が生まれるんです。

 

そこにフェイスパウダーが入り込むと、どうなるか?

シワが浮き彫りになり、まるで強調するように見えてしまうのです。

 

特に、目元や口元は表情の動きが多いデリケートな部分。

ここにパウダーが入り込むと、メイクが割れてシワがさらに目立ちます。

 

「しっかり仕上げよう!」と厚塗りするほど、かえって老けて見えてしまうのは、なんとも悲しい現実ですよね。

 

「テカりやすい部分」にだけパウダーをのせる!

では、この「老け見え」シワから解放されるにはどうしたらいいのでしょうか?

答えは「フェイスパウダーは必要な場所にだけ、必要な分だけ使う」というシンプルな法則です。

 

テカリが気になる部分、具体的にはTゾーン(おでこ、鼻)、小鼻の横、あご先など、皮脂が多く出るエリアにだけ、ごく軽くパウダーをのせます。

これだけで、驚くほどメイク持ちが良くなり、シワも目立ちません。

 

さらに、クリームタイプのプライマー(化粧下地)をテカりやすい部分に仕込むと、皮脂と乾燥の両方を防ぎ、動きの多い部分のメイクヨレを防いでくれます。

このひと手間があるかないかで、メイク直しの回数が劇的に変わります。

 

目元・口元のシワ対策は「下地」で決まる!

デリケートな目元や口元のシワを目立たせないためには、フェイスパウダーではなく、専用の下地を味方につけましょう。

目元専用、口元専用の下地を仕込むことで、この部分のヨレを格段に防ぎ、仕上がりがぐっとランクアップします。

 

また、フェイスパウダーをのせる際には、適切な道具を使うのもポイントです。

大きなパフで全顔に一気に塗るのではなく、パフを半分に折り曲げたり、小さなブラシを使ったりして、「狙った部分にだけ置くようにのせる」のがコツです。

ササッと払うようにつけるのも良いでしょう。

 

そして、乾燥によるシワが気になる場合は、保湿成分が豊富なリキッドファンデーションを選んでください。

特にセミマットタイプなら、肌にぴたっと密着し、自然なツヤを残しながらシワの目立たない美しい肌を演出してくれます。

 

最後の仕上げは「ミスト」で自然なツヤを復活!

もしフェイスパウダーをつけて「少し粉浮きが気になるな…」と感じたら、仕上げにミストタイプのフィニッシュスプレーを顔全体にひと吹きしましょう。

さらに、スポンジにミストを吹きかけ、軽くたたくように押さえると、パウダーが肌にピターッと密着し、乾燥を防ぎます。

 

これにより、まるで内側から輝くようなツヤ感がよみがえり、夕方のシワ浮きも防いでくれるんです。

まとめ

「こんなにシンプルな方法で本当に変わるの?」そう思った方もいるかもしれませんね。

でも、変わるんです。

 

フェイスパウダーは「全顔に均等」ではなく、「必要な場所だけに必要な分だけ」。

あなたの顔は、パーツごとに個性があるから美しいのです。

 

このシンプルなルールをマスターして、夕方まで自信の持てる美しい肌を手に入れてくださいね。

 

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