福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
猛暑が続くと、ついお疲れ顔になってしまいがちですよね。
今回は、夏を乗り切った肌に再び輝きを取り戻すメイクのコツをご紹介します。
キーワードは「血色感」と「透明感」です。
お疲れ顔の正体は「くすみ」!
夏の肌は、紫外線や汗、エアコンによる乾燥など、さまざまなダメージにさらされています。
これらが原因で肌がくすむと、顔全体が暗く見え、疲れた印象を与えてしまいます。
特に、冷房の効いた部屋に長時間いると血行が悪くなり、肌が青黒く見えてしまうことも。
また、汗や皮脂、古い角質がたまることもくすみの原因になります。
毎日のお手入れを丁寧に行い、肌のコンディションを整えることが大切です。
もちろん、スキンケアも重要ですが、すぐに効果を出したいならメイクの力を借りるのが一番。
ここからは、お疲れ顔をパッと明るく見せるメイク術をご紹介します。
1. 血色感と明るさをプラスするベースメイク
まずは土台となるベースメイクを見直しましょう。
ピンクの化粧下地
肌に自然な血色を与えたいなら、ピンク系の化粧下地がおすすめです。くすみを飛ばし、健康的で明るい肌を演出してくれます。
白のコンシーラー
ハイライトのように使えば、立体感と透明感を同時にプラスできます。特に、Tゾーンや目の下など、明るく見せたい部分に使うと効果的です。
フェイスパウダー
仕上げは、軽やかなフェイスパウダーでさらっと仕上げましょう。テカリを抑え、清潔感のある肌に見せてくれます。
2. 同系色でまとめる統一感メイク
メイクに統一感を持たせると、全体が調和し、より透明感のある印象になります。
肌なじみのいいカラーを選ぶ
無理に流行りのカラーを使うのではなく、自分の肌に合う色を選ぶことが大切です。特に、暖色系のコーラルやオレンジは、多くの日本人の肌になじみやすく、血色感と透明感を両立させやすいカラーです。
目元と頬に同じトーンを
アイシャドウとチークに同系色を使うことで、顔全体にまとまりが生まれ、洗練された印象になります。
3. ツヤ感を味方につけるリップメイク
リップは、顔全体の印象を左右する重要なポイントです。
肌なじみの良いカラー
目元や頬と同様に、肌になじむ色を選びましょう。
ツヤ感重視
マットな質感よりも、みずみずしいツヤ感のあるリップを選ぶと、生き生きとした表情を演出できます。
唇にツヤがあるだけで、若々しい印象がぐっと高まります。
夏の疲れをリセットして、血色感と透明感に満ちたメイクで、いきいきとした自分を取り戻しましょう。