福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

年齢を重ねるにつれて薄れがちな肌の血色感。

それを補うチークこそ、大人世代のメイクには不可欠です。

 

しかし、若い頃と同じ感覚でチークを入れると、かえって顔色が沈んだり、シワが目立ったりすることも。

 

ここでは、「丸く入れるのはNG」な大人のチークの正しい入れ方と、血色感を自然に引き出すための新ルールをご紹介します。

テクニックいらずで、内側から”ふわっ”と湧き上がるような生命力を手に入れましょう。

 

💡大人の血色感を叶える「3大ルール」

チークでくすみのない晴れやかな頰を手に入れるには、「色」「質感」「ひと手間」の3つのステップが成功の秘訣です。

Rule.1 鮮やかカラーはNG!「くすみコーラル系」を選ぶ

パッと明るい鮮やかな色は、大人の肌では浮いて見え、かえって顔を暗く沈ませる原因になりがちです。

 

ポイント: 素肌の色に近いコーラル系のくすみカラーを選びましょう。

肌に自然になじみ、リアルな血色感を演出することで、スキントーンを明るく引き立ててくれます。

Rule.2 シミ・シワをカバー!「微粒子パール入りパウダー」を

リキッドやクリームチークは、塗り方にムラが出やすく、シミを悪目立ちさせてしまう可能性があります。

 

ポイント: 大人の肌にはパウダーチークが最適です。

ただし、完全にマットだとシワを強調してしまうため、ギラつきのない上品な微細パール感のあるものを選択。

光の力で肌の欠点をふんわりとぼかしてくれます。

Rule.3 「ファンデなじませ」が仕上がりを格上げする最重要テクニック

チークを塗った後、輪郭をなじませるこのひと手間こそが、チークを「塗りました」ではなく「内側からわき出た」血色感に見せる秘訣です。

 

ポイント: 仕上げに、手持ちのファンデーションをごく少量、肌をかすめるくらい軽く重ねて輪郭をぼかしましょう。

この一手間で、チークの肌なじみが俄然高まります。

💡絶対に失敗しない!大人の血色感チーク 4STEP

難しいテクニックは不要です。

チークが苦手な方でも必ず成功できるよう、ワンステップずつ丁寧に進めましょう。

《Step.1》ブラシに均一に粉を含ませる

チークをブラシの上部で取ったら、ティッシュの上で軽くトントンと細かくたたき込むのがコツ。

粉がブラシ全体に行き渡り、ムラなくふわっと均一に色づく準備が整います。

(広範囲につきすぎるのを防ぐため、小さめの柔らかな斜めカットブラシがおすすめです。)

《Step.2》「横長楕円形」にのせる

血色感を失わないように、まず笑って高くなる位置に小さな丸を描きます。

そこを起点に、耳横に向かって広げていきましょう。

 

ブラシを上から下に下ろし、数回に分けてのせることで、自然なグラデーションが完成します。

丸く入れるのは広範囲につきすぎるのでNGです。

《Step.3》スポンジで輪郭をボカす

何もついていないスポンジのエッジ(角)を使い、チークの輪郭部分だけをボカします。

血色感を損なわないよう、一気になぞるのではなく、小刻みに動かしながら肌にチークを溶け込ませるイメージで行いましょう。

《Step.4》ファンデーションでトドメのなじませ

ごく少量のリキッドファンデーションを極小ブラシの先端に取り、よく馴染ませます。

チークを塗った目の下の三角ゾーンに、肌をかすめるような軽いタッチで上から下に広げます。

チークの輪郭がうっすら透ける程度になじませることで、プロ級の「内側から発光するような血色感」が完成します。

📝まとめ:大人の血色感チーク 成功ルール

色選びのルール: 鮮やかな色はNG!素肌になじむくすみコーラル系を選びましょう。

 

質感のルール: シワを目立たせるマットはNG!アラをぼかす微粒子パール入りパウダーを選びましょう。

 

入れ方のルール: 丸く入れるのではなく、笑う位置から耳横へ横長にのせましょう。

 

仕上げの最重要ルール: ファンデーションで輪郭をなじませ、”内側からわき上がる”血色感を演出しましょう。

 

このルールで、あなたの顔もくすみのない晴れやかな印象へとアップデートされるはずです。

 

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