福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
アイシャドウを塗ると、なぜか「粉っぽく見える」「ボツボツして不自然」「色が濁る」……。
そんな悩みを抱えていませんか?
実は、同じパレットを使っていても、「道具の選び方」「塗る前の準備」「ブラシの動かし方」で全然違う仕上がりになります。
誰でも今日から実践できる、アイシャドウを美しく仕上げるための基本ステップをまとめました。

1. 理想の仕上がりを叶える「道具」の選び方
アイシャドウをムラなく、繊細に広げるためにはブラシの使い分けが不可欠です。まずは以下の3種類を揃えるのがおすすめです。
ベース用ブラシ(大きめ)
まぶた全体に色を広げるためのもの。毛先に段差がしっかりあるタイプを選ぶと、色が固まらずにふんわり乗ります。
中間色・ポイント用ブラシ(中サイズ)
目の形に合わせて陰影を入れるためのもの。平たい目は平らなブラシ、立体的な目はチップ状のブラシが使いやすいです。
アイラインぼかし用ブラシ(極小)
アイラインの境目を馴染ませるためのもの。斜めにカットされたタイプは目尻の処理に便利です。
2. 塗る前の「土台作り」が成功の9割
「塗るとボツボツして見える」最大の原因は、実は肌のコンディションにあります。
目元の色ムラを消す
目尻のくすみやクマは、自分の肌より1トーン暗めのコンシーラーでカバーしましょう。
明るすぎる色だと浮いてしまい、逆に不自然になります。
油分の調整
ベースメイクの油分が多すぎると化粧崩れの原因になります。
ただし、パウダーで完全にマットにしすぎると、今度はアイシャドウの発色が悪くなります。
「しっとりしているけれどベタつかない」状態がベストです。
3. 「粉っぽさ」を防ぐブラシのテクニック
パレットから取ったシャドウをそのまま目に乗せていませんか?
それが「ムラ」と「粉飛び」の原因です。
①トントンと含ませる:ブラシの面にシャドウを均等に付けます。
②手の甲で馴染ませる:これが最も重要です。一度手の甲でトントンと叩き、ブラシの内部まで粉を浸透させ、表面の余分な粉を落とします。
③軽い力で塗る:ブラシを持つ手に力を入れず、表面を優しくなでるように動かします。
4. 失敗しないグラデーションの基本
色が濁ってしまう方は、以下のポイントを意識してください。
自分の「アイホール」を知る
まぶたを軽く押した時に、骨がくぼむラインが「アイホール」です。
このラインの内側に陰影を収めると、どんな目の形でも自然で立体的な仕上がりになります。
タイプの違う「塗り方」の使い分け
平らな目元の方
下から上へ(まつ毛のキワから眉の方へ)重なる垂直なグラデーションがおすすめ。
立体的な(突出した)目元の方
目頭や目尻を強調しすぎると、目がさらに飛び出して見えます。
中間色を広めに使い、自然な陰影を意識しましょう。
まぶたに脂肪が多い方
明るいパステルカラーやシマーな光沢は、まぶたを膨張させて見せてしまいます。
粒子の大きいグリッターをポイントで使うか、マットな陰影カラーで引き締めましょう。
5. プロの裏技:失敗した時の修正法
もし境目が濃くなりすぎたり、ムラができてしまったら、「何もついていないブラシ」の出番です。
力を抜いて、表面をかすめるようにブラシでなぞると、余分な粉が取れて綺麗に馴染みます。
それでも色が濃い場合は、その上からベースに使った明るい色を薄く重ねると、魔法のようにグラデーションが復活します。
まとめ
まずはお手持ちのブラシを「手の甲で一度馴染ませてから塗る」ことだけ意識してみてください。
それだけで明日のメイクの透明感が劇的に変わるはずです。
