福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
メイクは好きだけどブラシなどのツールはコスメの付属品で十分だと思っている方!たくさんいらっしゃると思います。
あえてメイクブラシを買って使うメリットはどんなことがあるんでしょうか?
今回はメイクブラシを使うメリット、そしてメイクブラシの種類についてご紹介いたします。
メイクブラシのメリット
まずはメイクブラシを使うメリットから!
4つのポイントから付属品との違いを見ていきましょう。
①仕上がりが綺麗
パフやチップよりもムラなくきれいに仕上がります。
②付属品より肌の負担が少ない
まぶたの皮膚は薄くデリケートなので、チップで擦るより筆でのせる方が負担がかかりません。
③ファンデーションが厚塗りにならない
加減ができるので厚塗りになりにくいです。
④毛質によって仕上がりのカバー力や発色に変化をつけれる
濃淡を表現しやすく、色の加減がしやすいのでつけすぎを防止できます。
メイクブラシの種類
次は、メイクブラシの種類についてご紹介いたします。
何種類知っていますか?ぜひチェックしてみてください♪
①ファンデーションブラシ
ファンデーションをつけるために使うブラシです。
リキッドタイプやパウダータイプ、クリームタイプにも使えるマルチなブラシもあるので便利です。
②パウダーブラシ
フェイスパウダーをのせるためのパウダーブラシは、大きめのものでふんわりとお肌にのせてあげると、粉っぽさのないきれいな肌に仕上がります。
③フィニッシングブラシ
ベースメイクの仕上げに使うブラシです。
フェイスパウダーやパウダーファンデーションなどの余分な粉を払うために使います。
ベースメイクの完成度がアップしますよ。
④コンシーラーブラシ
コンシーラーはピンポイントで使用するので細かいところも塗りやすいサイズや形状のものを使いましょう。
質感は柔らかくても硬くても好みで大丈夫です。
⓹チークブラシ
大きめのブラシでフワッとパウダーチークをのせるとナチュラルできれいな仕上がりになり、濃くなったりムラになったりというのを防いでくれます。
⑥リップブラシ
細めで平たいものの方が口角やリップラインが書きやすいのでおススメです。
⑦アイシャドウブラシ
アイシャドウブラシと一言で言っても色々あり、ベースカラーをアイホール全体にのせるのには大きめのタイプのもの、締め色を入れるのには平筆タイプのもの、涙袋には細筆タイプのものなどサイズや形状が様々です。
どれか1本ではなく数本あった方が便利です。
⑧ブレンディングブラシ
ブレンディングブラシとは聞きなれないかもしれませんが、まぶたに塗ったアイシャドウをブレンドするために使用します。
アイシャドウを塗った後にぼかすように色を混ぜるとより自然な仕上がりになりますよ。
⑨アイライナーブラシ
ジェルライナーでアイラインを引くために使用するブラシのことです。
細いラインを引くので硬めの平筆タイプがおススメです。
柔らかいと少し描きにくいかもしれません。
⑩アイブローブラシ
ふんわりと描きたい眉頭にもきりっと描きたい眉尻にも使える、斜めにカットしてある平筆タイプのものが使いやすいです。
⑪スクリューブラシ
眉を描く前にとかしたり、描いた後にぼかしたり、まつ毛をとかしてマスカラのダマをとったりするのに使います。
今回はメイクブラシのメリットと種類をお伝えしました。
こうしてみると種類もたくさんありますね。
次回も今回の続きで、毛質にはどんなものがあるか?お手入れ方法は?等、掘り下げてみようかと思います。