福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

ジメジメしている毎日ですがいかがお過ごしですか?

こんなときはおうちでゆっくりメイク用品の点検作業をしてみましょう!

 

化粧品には使用期限がある!

可愛いものをみるとつい買ってしまって溜まる一方の方いらっしゃいませんか?

 

一度開封したコスメには菌が入りやすく、増殖しやすい状態になっています。

もし菌が増殖した状態のものを使用し続ければ肌トラブルを引き起こしかねません。

 

ということで今回は化粧品の使用期限についてまとめてみました。

 

ベースメイク

基本的に水分量の多いリキッドタイプのものほど使用期限は短いです。

 

種類 期限
リキッドファンデーション 6か月以内
パウダーファンデーション 1年以内
化粧下地 6か月以内
コンシーラー 6か月以内

 

アイメイク

目元は皮膚が薄く、ダメージを受ける部分なので、汗や涙によって菌が繁殖してしまうと炎症がおきてしまうことがあります。
そのため、特にこまめにチェックしてください。

 

種類 期限
マスカラ 3か月以内
アイライナー(ペンシル) 1年以内
アイライナー(リキッド) 3か月以内
アイシャドウ(クリーム) 6か月以内
アイシャドウ(パウダー) 1年以内

 

 

チーク

クリームチークやリキッドチークは水分が多く酸化しやすいので、ニオイや変色には注意しておきましょう。

 

種類 期限
クリームチーク 6か月以内
リキッドチーク 6か月以内
パウダーチーク 2年以内

 

リップ

リップやグロスは、飲み物や食べ物が付着しやすく、雑菌も繁殖しやすいので十分注意しましょう。

 

種類 期限
リップ・グロス 3か月~6か月以内

 

化粧品が劣化しているサイン

種類別にあげていきましたがこれはあくまでも目安です。

保管状況が悪ければ、使用期限を過ぎていなくても処分する必要はあります。

 

ですので、大まかな判断基準をご紹介します。

 

変色

購入した当初と同じ色かどうか確認してください。

白くて水分が多い・クリームが黄色く変色して油分が多くみえるのであれば処分する必要があります。

変なニオイ

化粧品が日光や高温にさらされると、バクテリアが繁殖しやすくなり、悪臭の原因になります。

口紅の場合だと化学的なニオイがしたり、クリームや保湿剤では酸っぱいニオイや腐ったようなニオイがしたりする場合もあります。

質感が変わった

化粧品の成分は古くなるにつれて変化していきます。

そのため多くの製品は固まったりひび割れたりします。

マスカラは乾燥して固まり、口紅は小さな穴が開いたり、ベトベトでゴムのような質感になったりします。

分離

時間の経過とともに水分子と油分子が分離し、油分が表面に浮き上がってくるようになります。

メイクを楽しむためにも使用期限に気をつけましょう!

いかがでしたでしょうか?

捨てるのはもったいないと思われるかもしれませんが、肌トラブルを招いた後で後悔しないよう、少しの異変でもそのまま捨てるように心がけて下さいね♪

以上のことを踏まえてメイクボックスの中、ポーチの中をこれを機に整理してみて下さい♡

 

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