福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
みなさんは毎日クレンジングの時「乳化」させていますか?
やっているかやっていないかで、もしかして数年後肌に大きな差が出るかもしれません!
これを機に一度試してみて下さい♪
クレンジングの乳化とは?
乳化とは水分と油分が混ざり合って白濁する現象です。
サラダのドレッシングでも水と油が2層に分かれているものを振ると、水と油が混ざり合って濁ります。これが乳化です。
クレンジングには様々なタイプがありますが、メイクなどの油汚れを落とすため油分が含まれています。
洗い流しで使うぬるま湯の水分とクレンジングの油分が混ざり合って白濁するのが「乳化」です。
乳化させるメリット
では乳化させるメリットとはどういうものがあるのでしょうか?
大きく分けて3つメリットがあります。
メリット1 メイクの汚れがよく落ちる
メイク汚れや皮脂などの油性の汚れは、すすぎの時の水分と混ざりにくい性質を持っているので、クレンジングを乳化させなければ、汚れがきれいに落ちきらない可能性があります。
クレンジングの乳化はメイクや皮脂などの油性の汚れを肌表面に浮き上がらせる効果が高いため、そのひと手間で清潔な肌に近づきますよ。
メリット2 時短になる
クレンジングを乳化させて汚れを浮き上がらせることで、短時間ですすぎをしてもすっきり汚れが落ちるというメリットがあります。クレンジングのぬめりが気になるという方も是非試してみて下さい。
汚れがきれいに落ちているとそのあとの洗顔のケア効果も高まります。
メリット3 肌への負担が減る
クレンジングを乳化させると汚れ落ちがよくなるので、肌をゴシゴシと洗う必要がありません。
また乳化させるとクレンジングの時間を短縮できるので、肌への負担を減らすことができます。
ここでいうクレンジングとは油分の多いオイルクレンジングの場合で、それ以外のものは基本的には乳化は不要です。
ジェル・ミルク・クリームタイプのものは元々乳化された状態になっているため、乳化をせずとも十分に汚れが落ちます。
ただし、乳化にはクレンジングの効果をアップさせるメリットがたくさんあるので、クレンジングのぬめりが気になる方、肌がデリケートな方は、乳化不要のジェル・ミルク・クリームタイプのクレンジングでも乳化のステップを加えることで肌の状態がよくなることも!
次回は乳化の方法をご紹介いたします!!