福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
卒業式や入学式といったセレモニーは、大切な門出の場。
写真に残る機会も多いため「品よく、華やかで、かつ崩れない」メイクが理想的です。
今回は、プロの技を凝縮した、感動の涙や長時間の式典にも負けない「大人のセレモニーメイク」のポイントを、手順を追って詳しく解説します。

1. ベースメイク:色補正で「透明感」を仕込む
セレモニー当日は、緊張や春先の寒暖差で肌に赤みが出たり、疲れでくすんで見えがちです。
ファンデーションを厚く塗るのではなく、コントロールカラーで土台を整えましょう。
透明感の引き上げ
まず、顔全体(特に内側)にブルー系の化粧下地を薄く伸ばします。
これにより、肌の黄みを抑えてパッと明るい透明感を引き出します。
パフを使って叩き込むように塗ると、毛穴も滑らかにカバーできます。
部分的な色補正
目元のクマや口角のくすみにはオレンジ系を、小鼻の赤みにはイエロー系のコンシーラーや下地をポイントで置きます。
ファンデーションの選び方
写真映えを意識しつつも、老け見えを防ぐために「適度なツヤ」があるリキッドタイプを選びます。
いつも使っているファンデより少しカバー力の高いものがGOOD!
もちろんクッションファンデでもいいですが、崩れたくないのと、きちんと感を出したいのでリキッドがおすすめ。
顔の外側に向けて薄くなるように広げ、最後は何もついていないスポンジでタッピングして密着させます。
2. ポイントメイク:優しさと華やかさの両立
セレモニーでは、落ち着いた色味の服装(ネイビーやグレーなど)を着ることが多いため、お顔には血色感と立体感が必要です。
眉(アイブロウ)
眉は「顔の額縁」です。パウダーで柔らかく、かつペンシルで輪郭はきちんと描きましょう。
眉マスカラで色味を整えると、一気に垢抜けた印象になります。
目元(アイシャドウ)
大人世代にはピンクベージュやブラウン系のグラデーションがおすすめ。
1 明るいハイライトカラーを眉下から全体に広げる。
2 中間色のブラウンを目の際から二重幅に。
3 締め色の濃いブラウンを際に入れ、上からピンクベージュを重ねて境界線をぼかします。
4 下まぶたの目頭側に少しだけラメを乗せると、潤んだような華やかな瞳を演出できます。
崩れない目元
涙対策として、アイラインとマスカラは必ずウォータープルーフ(またはスマッジプルーフ)のものを。
まつ毛は根元からしっかり上げ、放射状にセパレートさせることで、清潔感のある目元に仕上がります。
3. チークとリップ:多幸感を演出する
チーク
黒目の下、小鼻より上の位置に、内側からじゅわっと滲み出るような血色感を。
笑った時に一番高くなる場所より「ほんの少し外側」に広げると、写真に写った時のバランスが良くなります。
リップ
色持ちの良いタイプを選びます。
一度直塗りしたあと、リップブラシで輪郭を整えるのがポイントです。
唇の形をきちんと取ることで、フォーマルな場にふさわしい「ちゃんとした感」が出ます。
4. 仕上げ:立体感をプラスして小顔へ
シェーディング
フェイスラインや鼻筋に、肌馴染みの良い影色を忍ばせます。
指やブラシでしっかりぼかし、「塗っている感」を出さないのがコツです。
ハイライト
鼻筋と、目の下の三角ゾーン(頬の高い位置)にふんわり乗せます。
ここが明るいと、疲れ顔が一掃され、表情全体がリフトアップして見えます。
セレモニーを成功させる「美の秘訣」
メイクが完成したら、髪にツヤを出し、背筋をピンと伸ばしてみましょう。
ネイビーや黒のスーツを着ると、お肌の白さがより際立ち、計算されたメイクの黄金バランスが完成します。
このメイクは、結婚式や大切なお見合いなど、人生の節目となるシーンにも応用可能です。
ぜひ、自信を持って素敵な一日をお過ごしください。
