福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回はふっくらとしたほほと小顔の両方が叶うチークテクニックについてです。
「ハイ&ローチーク」とは、明るい色(ハイチーク)と暗い色(ローチーク)の2色を使い分けることで、頬をふっくら見せつつ、小顔効果も叶える、新しいチークのつけ方です。
これまでのチークは、ただ頬に色を足すのが主流でした。
しかし、この方法では、頬に立体感を与え、顔全体の印象を大きく変えることができます。
「ハイ&ローチーク」のメリット
中顔面を短縮して見せる
顔の中心部分を短く見せることで、バランスの取れた顔立ちに見せます。
骨格をきれいに見せる
ハイライトとシェーディングの役割をチークで担い、立体感を生み出します。
色ムラを補整
頬の広い面積にある色ムラやくすみを、2色のチークで自然にカバーします。
「ハイ&ローチーク」のやり方
ハイチークとローチークは、それぞれ役割が違います。
どんな色を選ぶかというと、明るい色と暗い色の組み合わせなら何でもOKです。
ハイチーク(明るい色)
役割
頬全体に透明感と明るさを与え、肌のトーンを均一に整えます。
つけ方
頬全体に、ふんわりと逆三角形をイメージしながら広げます。
このとき、ハイライト効果のある明るいチークやハイライトを混ぜて使うと、より効果的です。
ローチーク(暗い色)
役割
頬に立体感を生み出し、引き締めて見せます。
つけ方
まず、黒目の下に小さく横長の楕円形になるように、ふわっとのせます。ここが頬をふっくら見せるポイントです。
次に、顔の側面にも少し加えます。ブラシを外側から内側にサッと滑らせることで、顔のフォルムがさりげなく引き締まり、小顔に見えます。
この2ステップで、頬はふっくらと可愛らしく、そして顔全体が立体的に整って見えますよ。
ぜひ、手持ちのチークで試してみてください。