福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回はシミ隠し以外のコンシーラーの使い方についてです。
メイクをすっきり美しく整えるためには「はみ出し」を消すことが重要な場合もあります。
眉や唇をすっきり美しくするためにはコンシーラーを使う
眉の左右非対称を整えたり、眉下の不要な毛を抜かずに隠したりするのにコンシーラーが役立ちます。
左右差のある眉を調整したり、ぼやけた眉尻を整えるにはペンシルで輪郭を囲むように整えたり、欠けた部分を最後に描き足し足りするよりも、コンシーラーで不要な部分を消す方が簡単で綺麗です。
またぼんやりしがちな口角をシャキッと整えるのにも役立ちます。
リップライナーで口角を締めるよりも自然で綺麗に仕上がります。
あとは自然に骨格を引き立てるハイライトとして使います。
明るいコンシーラーはカバー力もありギラつかない上に、ぼやけず狙った位置にしっかり光を足すことが出来るので目元や鼻筋に仕込むのもおすすめです。
肌色よりワントーン明るめのカラーを使用する
1 眉尻の上下に塗る
明るめのコンシーラーを平筆に取り、眉尻の上下に塗ります。
自然なのにキリっと輪郭が際立ち、産毛や剃り跡のカバーにも活躍します。
2 口角下を整え、唇に立体感を与える
唇全体にラフにリップカラーを塗った後、口角下に引き上げライン状にコンシーラーをのせてキリっと立体的な唇に仕上げます。
3 目元のハイライト
目頭の先、目尻の先にチョンとコンシーラーを置き、広すぎない程度に指、またはブラシでぼかします。
目元がさりげない明るさになり白目をきれいに見せる効果もあります。
4 鼻を高く見せるポイントに
鼻筋の目頭の高さ辺り、少しくぼんだ部分に置いて、横に広げず鼻筋に沿って少しぼかします。
鼻の先端の一番高くなる位置にも小さく雫状に置いてその場でしっかり馴染ませます。
厚ぼったさややりすぎ感がなく、メイクのクオリティをさりげなくアップさせるために、日々使っているコンシーラーテクニックです。
シミやクマを隠すためだけに使っていたという方は是非試してみて下さいね♪