福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

年を重ねるたびに気になるメイクの流行。

大人の女性が無理なく今っぽさを取り入れ、品良く見せるための秘訣をまとめました。

 

1.流行と定番のベストバランス

大人のメイクでは、やみくもに流行を取り入れると品がなくなり、かえって年齢が目立つことがあります。

無理なく洗練された印象を保つには、年齢とともに流行と定番のバランスを変えることが大切です。

年代別のバランスの取り方

 

50代

●流行の意識: メイク全体に、少しだけエッセンスを取り入れる程度に留めます。

 

●定番の意識: 自分に似合うメイクを土台としてしっかりと固めます。

 

●ポイント: 落ち着きと品格を大切にしたバランスを目指しましょう。

 

60代

●流行の意識: 流行の取り入れは、さじ加減をより控えめにします。

 

●定番の意識: 自分らしい定番メイクを揺るぎない軸として大切にします。

 

●ポイント: 定番を重視しつつ、少しだけ鮮度をプラスする意識がおすすめです。

2. メイクを成功させる基本の3ルール

どんなメイクも美しく仕上げるための土台となるルールは、たったの3つです。

鏡の使い分け

大きな鏡と手鏡を使い、顔を鏡に対して常に正面に向けてメイクする。

光の向き

左右のバランスを取るため、顔の正面から光を受ける場所で行う。

力加減

緊張をほぐし、力を入れず優しくメイクすることで、自然で透明感のある仕上がりになる。

3. パーツ別!垢抜けを叶えるテクニック

ベース:ツヤを仕込んで活き活きと

大人肌にツヤは必須。スティックタイプのハイライターを使いましょう。

 

●塗布場所:下まぶたの目尻側、笑うと少しシワができるあたり。

 

●テクニック:中指の腹にハイライターを軽く取り、目尻あたりにポンポンと軽くのせるだけで、イキイキとした印象になります。

 

 チーク:血色感で若々しく

大人肌には血色を補う赤み系チークが正解です。

 

●ブラシ:大きく、丸い形状のブラシを使うのがポイント。

 

●塗り方:黒目の真下と小鼻の横を結んだ、笑うと盛り上がる部分をスタート地点に、斜め上へ短くサッサッと塗ります。

ブラシにつけた粉は、事前にティッシュの上でなじませておきましょう。

アイメイク:目元に自信を

ぼやけがちな目元は、リキッドライナーとマスカラで引き締めます。

 

●アイライナー: 筆にコシのあるリキッドタイプがおすすめ。

手鏡を正面に持ち、あごを少し上げてまつ毛の隙間を埋めるように短く引くのがコツ。

目尻は斜め上に少しハネると、目元が上がって見えます。

最後に綿棒で軽くアウトラインをぼかしましょう。

 

●アイシャドウ: 色数を抑え、引き締め色一色でシンプルに。

上まぶたはまつ毛のきわに沿って塗り、下まぶたは目尻から黒目の外側まで軽く払うように塗ると、若々しい印象に仕上がります。

 

●マスカラ: 黒で、カール・ボリューム・ロングのバランスが良いものを。

まつ毛を扇状に広げるように塗り、最後に根元をクッと押し当てて立ち上げます。

 

眉:不変の「黄金比」を味方に

眉は流行が表れやすいパーツですが、美しいとされる「黄金比」は変わりません。

 

●正しい位置: 眉頭・眉山・眉尻の3つの正しい位置を守って描きます。

 

●テクニック:鉛筆を持つ時、人さし指の第一関節が軽く曲がるくらい軽く持つことが、力を入れすぎず自然に描く最大のコツ。

描いた後はスクリューブラシで優しくぼかします。

唇:リップペンシルでボリュームを再現

年々薄くなる唇は、肌に近い色のリップペンシルでふっくら感を再現できます。

 

●下唇:赤い色素の輪郭ではなく、斜め上からの光でできる「影と光の境目」、つまり本来の輪郭どおりに描きます。

 

●上唇赤い色素の輪郭どおりに描きます。

 

●仕上げ:描いたラインをティッシュでぼかし、ラインの上から自然なベージュピンクの口紅を重ねて、立体感を際立たせます。

まとめ

いかがでしたか?

ぜひ普段のメイクに取り入れてみてくださいね♪

 

どうしても自己流だとうまくいかない、もっと自分にあったメイクをしたい!という方はぜひ当店をご利用ください!

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