福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

顔の印象を左右する眉毛。

その中でも、特に顔全体を引き締め、洗練された印象を与えるのが「眉尻」です。

眉尻のわずかな長さや角度、濃淡を変えるだけで、あなたの顔は一気に垢抜けます。

 

ここでは、普段のメイクに取り入れるだけで差がつく、「眉尻」に特化した4つの重要ポイントを解説します。

 

🔑 洗練された眉尻をつくる4つのカギ

1. 長さと角度で「なりたい印象」をコントロールする

眉尻は、顔のイメージを決めるアンテナのような役割を果たします。

基本の位置をマスターし、なりたい印象に合わせて調整しましょう。

 

基本バランス

眉尻の長さは、小鼻と目尻をつなげた延長線上までを目安に。

 

長さで変わる印象

短めに描く → 幼く、可愛らしい印象に。

少し長めに描く → 大人っぽく、知的な印象に。

 

角度で変わる印象

先端をしっかり下げて描く → キリッとしたクールな印象に。

眉山から下げすぎず横向きに描く → 柔らかい平行眉の印象に。

2. 眉尻の「線」を濃く強くして顔全体を引き締める

眉尻がぼやけていると、顔全体の締まりが失われます。

垢抜けたいなら、眉尻は眉全体の中で最も濃く、シャープに見せることが重要です。

 

濃淡のメリハリ

眉尻は濃いめに線を強調し、顔の輪郭を引き締めましょう。

 

仕上がりの調整

描いた線が太くなったり、ぼやけたりした場合は、コンシーラーを少量使い、眉尻のエッジ(輪郭)をカバーすることで、鋭利で洗練された線に整えることができます。

3. パウダーとペンシルの役割を使い分ける

眉全体をパウダーだけで描くと、のっぺりとした不自然な印象になりがちです。アイテムの役割を明確に分けましょう。

 

アイブロウパウダー

眉の毛がある箇所の隙間を埋める程度に。

 

芯の細いペンシル

眉尻の足りない部分には、芯の細いペンシルを使い、毛を1本1本植え付けるように丁寧に描きます。

これにより、繊細でリアルな毛並みが再現され、洗練度が一気にアップします。

4. 摩擦・皮脂に負けない!「消えにくい眉尻」の工夫をする

前髪の摩擦や皮脂で眉尻がすぐ消えてしまうという悩みは多いものです。

ひと手間加えるだけで、耐久性が格段に上がります。

 

下準備

眉を描く前に、眉尻の油分をティッシュオフするか、皮脂吸収パウダーを薄くのせておきましょう。

 

アイテムの選択

仕上げに、リキッドアイブロウで毛を描くように眉尻を描き足すのが効果的です。

リキッドタイプは定着力が高く、描いた毛が長時間キープされます。

まとめ

眉尻は、顔の印象を垢抜けさせるための最終調整ポイントです。

長さ・角度でイメージを操作し、濃さとシャープさで顔全体を引き締める。

そして、消えにくい工夫を施せば、もう失敗はありません。

 

これらのテクニックを参考に、あなたもぜひ、洗練された理想の眉尻を目指してくださいね!

 

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