福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
毎日描いている眉ですが、アイシャドウやアイラインみたいにトレンドを追いながらいろんな眉メイクを楽しみたいという方もいらっしゃると思います。
今回はそんな方に、難しいテクニックがなくても簡単にやわらか垢ぬけ眉になるやり方をご紹介します。
やわらか垢抜け眉をつくるポイント
1 メイクに合わせてカラーを変える
トレンドの垢抜け眉にはカラー眉が必須です。
ベーシックな眉は瞳の色や髪の色に合わせて選ぶのが定番でしたが、今はその日のメイクのカラーバランスに合わせて眉も選ぶ時代です。
例えばアイシャドウにピンクを使った日には、眉の色もピンクに。カーキを使った日には眉もカーキに。
またクールに仕上げたいというときはパープルを使ったり、大人っぽく仕上げたい日には赤みブラウンを使ったりというように、なりたいイメージに合わせて色を選ぶのもおすすめです。
カラーアイテムを選ぶときのポイントは「発色がいいものを選ばない」。
発色がいいものほど質のよいコスメだと思われがちですが、眉は小さなパーツでも少しの変化でガラリと印象が変わるパーツです。
そのため、発色がいいものを選ぶとかなり派手な印象になり肌の色から浮いてしまう可能性があります。
なので彩度が低い上品なカラー眉アイテムをおすすめします。
2 初心者さんは「眉マスカラ」から
眉アイテムにはペンシル・パウダー・マスカラなどがありますが、カラー眉初心者さんは「眉マスカラ」からチャレンジするのをおすすめします。
ペンシルやパウダーは広範囲にしっかり色がのるので、彩度が低く上品な色であってもカラー感がしっかり出ます。
なのである程度カラー眉が楽しめるようになってきてから使い始めてみて下さい。
眉マスカラであれば、毛先にふわっと軽く馴染ませるだけで派手な印象になりづらく、毛の色と馴染んで発色もやわらぎます。
何よりテクニックいらずでカラー眉を楽しめるので、簡単にガラッと印象を変えることが出来ます。
使い方は簡単で、まずはなじみのいいブラウン系のペンシルとパウダーで形を整えてから、眉マスカラを馴染ませます。
眉マスカラは毛流れに逆らうようにまんべんなく眉をカラーリングしていきます。
全体に馴染んだら、さっと毛流れを整えて仕上げます。
眉マスカラはブラシを上に向かって動かし、毛を立たせるように仕上げると立体感も出てさらに今っぽく仕上がります。
3 大きめの眉ブラシを使う
大人世代は眉も薄くなり、眉のラインもガタガタになりがちなのでアイブロウペンシルで形を整えるのは必須です。
ただ、ふんわり眉に仕上げたいのに眉のラインがカチッと揃いすぎていると、どうしても垢抜けない印象になります。
アイブロウパウダーを使ってもペンシルが定着してなかなかぼかせない、ぼかせてもファンデーションがはがれてムラに見えてしまうと悩む方も多いです。
そんなときは大きめの眉ブラシを使ってみて下さい。
アイブロウパウダーのパレットに付属しているブラシはとても小さく、小回りがきくのがメリットですが、ふんわり感を出すのがとても難しいです。
眉は印象を大きく左右する大事なパーツです。
なのでアイシャドウブラシで代用したりせず、眉用に斜めにかっとされ、毛足が短く毛が密集したブラシを選んで下さい。
ブラシ一つで垢抜け度が大きく変わるので是非試してみて下さい。
いかがでしたでしょうか?今回のポイントは眉の色です。
少し色が変わるだけで、普段と同じベースメイク、普段と同じアイメイク、普段と同じリップメイクで仕上げたとしてもなんだかいつもと違う自分に出会えるはずです。
さらにアップデートされた垢抜け眉を楽しんでみて下さい!