福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

「大人キレイ」を演出するあなたの眉、もしかして少し古くなっていませんか?

かつて主流だった「濃くしっかり描いた眉」は、今や抜け感や親しみやすさを備えた「薄シャープ眉」へとアップデートされています。

 

この「薄シャープ眉」は、キリッとした印象は保ちつつも、柔らかさが同居する新スタンダード。

顔の印象がグッと軽やかになり、目の存在感もアップするなど、メリットだらけです。

 

「薄シャープ眉」とは?

この眉は、立体感や完璧さを追求せず、必要最低限の描き足しと明るい眉マスカラで仕上げるのが特徴です。

「存在感がありすぎずに整っている」状態を目指すことで、軽やかさと洗練された「大人キレイ」を両立させます。

 

【成功のルール4】「薄シャープ眉」で垢抜け!

このトレンド眉を成功させるために、以下の4つのルールを意識しましょう。

【Rule 1】アイテムは「淡いカラー」を選ぶ

毛の黒さを打ち消すことが目的なので、濃いブラウンやグレーは不要です。淡いブラウンやベージュを中心に揃えましょう。

【Rule 2】眉マスカラは「明るさ違いの2色」使い

肌色に近いベージュと、それよりワントーン暗い色の2本を用意します。

この2色を重ねることで、毛の黒さを消しながら自然な濃淡をつくります。

(血色感がある方はピンク系もおすすめです。)

【Rule 3】輪郭補正は「マットハイライト」で

眉の周りを際立たせるには、コンシーラーではなくパウダータイプのマットハイライトを使います。

肌に溶け込みやすく、”メイクしてます感”なく立体的な仕上がりになります。

【Rule 4】シャープさは「眉の下側」でつくる

キリッと感を出すカギは、眉の下側(根元)のラインを整えること。

毛は上向きに生えているため、下側の根元を揃えることで自然なシャープさが生まれます。

【実践編】簡単!「薄シャープ眉」のつくり方

ここでは、ルールに沿った具体的な手順を解説します。

準備

まず、マットハイライトを大きめなブラシで眉全体に軽く仕込み、スクリューブラシで毛流れを整えます。

1. ペンシルで眉の下側を整える

淡い色のペンシルを使い、眉頭を避けて下側(根元)の隙間をサッサッと埋めます。

一本の線にならないよう、描いたらすぐにスクリューブラシでなじませましょう。

(アイラインが長めの人は、眉尻も少し長めにするとバランスが良くなります。)

2. 明るい眉マスカラで毛の存在感を薄める

明るい方(ベージュなど)の眉マスカラを、ティッシュで余分な液を落としてから使用します。

毛の表と裏にまんべんなく塗り、黒さをしっかり消します。最後に毛流れに沿って整えます。

3. 濃淡グラデーションをつくる

暗い方のマスカラを再びティッシュオフし、眉の下半分にだけ毛流れに沿って塗ります。

これにより、上から下に向かって自然な濃淡のグラデーションが生まれます。

4. アイブロウパウダーでシャープな眉尻をつくる

アイブロウパウダー淡い色をまずは眉尻の下側にスッと入れます。

そのままパウダーはつけ足さず、今度は眉尻の上側にもトンと置いて、軽く下にぼかします。

これでシャープな輪郭が完成。

5. 眉頭を埋める(抜け感を意識)

ブラシにわずかに残ったアイブロウパウダーで、ペンシルで描かなかった眉頭の隙間を埋めるようにブラシを置き、上に向かってぼかし入れます。

6. 眉の輪郭を際立たせるマットハイライトをオン

マットハイライトを大きめのブラシにたっぷりとり、眉尻の上下をくの字にトントンと置きます。

描いた眉が際立ち、顔立ちが自然に立体的に見えます。

7. 眉頭は毛だけにのせて抜け感をプラス

もう一度マットハイライトをブラシにとり、地肌につかないよう眉頭の毛だけにササッとのせると、抜け感がさらにプラスされ、全体に柔らかさが宿ります。

まとめ:キリッと柔らかさを両立!新しい大人顔へ

「薄シャープ眉」は、濃く描くことで生まれていた”つくり込み感”をなくし、“抜け感”と”凛とした印象”を両立させるのが特徴です。

 

・カギは「淡いカラー」と「眉マスカラ2色」で毛の黒さを消すこと。

・シャープさ眉の下側のラインを整えることで自然に演出。

・マットハイライトで輪郭を際立たせつつ、眉頭は軽やかに仕上げることで柔らかさをプラス。

 

これらのポイントを押さえるだけで、あなたの表情は見違えるほど洗練され、親しみやすい「新しい大人キレイ」が手に入ります。

ぜひ、このトレンドを取り入れて、今っぽいキリッと顔への最短ルートを走りましょう!

 

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