福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

年齢を重ねると、眉やまつ毛が薄くなったり、ハリやコシがなくなったりと、目の印象がぼやけてしまいがちです。

でも、ちょっとしたメイクの工夫と、進化し続ける優秀なアイテムを使えば、生き生きとした若々しい目元を取り戻すことができます。

 

今回は、自然で魅力的な目元をつくるためのテクニックを、ステップごとにご紹介します。

 

ステップ1:眉の土台を整える

メイクを始める前に、まずはスクリューブラシを使って眉の毛流れを整えましょう。

 

眉頭: 下から上にとかして、毛を立ち上げます。

眉山から眉尻: 毛の流れに沿ってとかします。

 

このひと手間で、自分の眉の形や毛の生え方、どこが薄いのかをしっかりと確認できます。

なりたい眉をイメージしながら、状態を把握することが大切です。

スクリューブラシと、パウダーを使うためのブラシが一体になったデュアルエンドタイプのブラシがあると便利です。

 

ステップ2:眉のベースを描く

次に、眉のフレーム(輪郭)をつくります。

 

眉尻や部分的に毛が足りないところ: 透け感のあるグレージュのアイブロウライナーを使い、筆先を立てて細い線で描き足します。

眉頭や眉山: 筆を寝かせて、太い面でふんわりと影を入れるように描きます。

 

この影色を仕込むことで、のっぺりとした印象にならず、眉に自然な立体感が生まれます。

 

ステップ3:隙間を埋める

ベースが描けたら、アイブロウパウダーで全体の濃さや色味を調整します。

 

眉頭や隙間: パウダーをのせて埋めていきます。

 

元の眉の形を活かし、太すぎず細すぎない自然な太さに仕上げるのが、エレガントで今っぽい眉のコツです。

 

ステップ4:一本ずつ描き足す

全体をパウダーで塗りつぶすのではなく、極細のアイブロウライナーを使って、毛が生えているように一本ずつ丁寧に描き足しましょう。

 

「植毛する」イメージで、毛の隙間にラインを入れます。

 

眉の色は髪色に合わせるのが基本ですが、生き生きとした印象に見えるグレー系もおすすめです。

汗や皮脂に強いタイプを選べば、眉尻が消えてしまう心配もありません。

 

ステップ5:透明マスカラで立体感を出す

最後に、透明タイプの眉マスカラでツヤと立体感をプラスします。

 

眉頭: ブラシを下から上に動かし、毛を根元から立ち上げます。

眉山から眉尻: 毛の流れに沿って、スッととかします。

 

描いた毛と透明なジェルのツヤがコントラストを生み、眉に奥行きが出て生き生きとした目元を演出できます。

小回りの利くブラシだと、より使いやすいです。

 

プラスα:まつ毛のメイクで目力アップ

まつ毛も同様に、メイクで印象をぐっと引き上げることができます。

 

マスカラ下地: ハリやコシがなくなったと感じる方は、マスカラを塗る前にマスカラ下地を使うのがおすすめです。

マスカラ: にじみにくいウォータープルーフタイプを選ぶと、目の下にメイクが崩れるのを防げます。

アイライナー: 超極細のアイライナーでまつ毛の隙間を埋めると、自然に目の輪郭が強調されます。下まつ毛の足りない部分に数本描き足すと、さらに印象的な目元になります。

 

眉とまつ毛、両方を丁寧に仕上げることで、目元全体が明るく、若々しい印象になります。

やりすぎ感のない「地眉」のような仕上がりを目指して、ぜひチャレンジしてみてください。

 

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