こんにちは!福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回も前回に引き続き「まつげ」についてです。
アイメイクの要ともいえるまつげですが、ビューラーでがっつり上げて、マスカラでボリュームと長さを出すと目が大きく見える!というイメージがあります。
しかし一方で「まつげメイクをすると違和感がある」「目が小さく見える」というお悩みもお聞きします。
実はそれには理由があり、華やかなまつげメイクが似合わない人もいらっしゃいます。
マスカラが似合わないタイプの目の特徴
目元に立体感がない人、例えば二重の幅が狭かったり、一重だったり、上まぶたが厚かったりする人はまつげを少し強調しただけでも過度に見えたり、不自然に見えてしまうことがあります。
そのためマスカラがあまり似合いません。
上まぶたに陰影や線がないのに、まつげがバサバサ生えていると、マスカラの使用目的であるボリューム感やまつげをはっきり見せることよりも、不自然な印象の方が先に目に入ってしまいます。
逆に欧米人のように、鼻や額に比べてまぶたがぐっと奥に入っていて、二重の幅が広い立体的な目元の人は、まつげを派手にしてもよく馴染みます。
マスカラが似合わない人のまつげメイク
目元に立体感がない人でもマスカラをしてはいけないというわけではありません。
マスカラの不自然さをかなり緩和することが出来るので、以下の点に注意してマスカラをしてみて下さい。
1 カール感を抑える
ビューラーをするときばっちりとカール感を出さないようにする。
目尻だけ長めにカールするのもおススメです。
2 まぶたに陰影をつける
アイシャドウでまぶたに陰影をつけることによって、まつげだけが目立つのを防げばマスカラの不自然さを緩和できます。
ですが、必ずメイクにマスカラが必要なわけではありません。
自分に必要なメイクのみするだけでも十分です。
フルメイクが当たり前な印象がありますが、アイブロウとリップ、チークだけでも華やかで可愛らしい印象を与えることは十分可能です。
自分には必要のないメイクをやめることも垢抜けにつながる一歩です。
ビューラーで上げたカールまつげが似合わないタイプ
上で紹介したマスカラが似合わないタイプの人には、ビューラーでガッツリまつげを上げることもあまりおすすめできませんが、その他にもビューラーで上げたカールまつげが似合わないタイプの人がいます。
1 目と眉の間が狭い人
目と眉の間の狭い空間に、ビューラーでガッツリ上げたまつげがバサバサと見えれば、窮屈な目元になってしまいます。
この場合、眉毛の印象を薄めたり、アイシャドウを薄めたりと目と眉の幅の狭さを緩和させることによって、カールまつげや長めのまつげを似合わせることが出来ます。
2 目が縦に長い人
目の横幅よりも縦幅の方が目立つ目の人は、ビューラーでカールしたまつげが似合わない傾向にあります。
こういった目の形の場合は、アイラインを少し長めに引いて横幅を補うようなメイクをしますが、それをせずにビューラーを行ってしまうと、長い縦幅がさらに強調されて違和感が生じることがあります。
横幅を補完するアイメイクと併用すれば似合わせることが出来るので是非やってみて下さい。
自分の顔の特徴をしっかりと理解して、「ポイントメイクをしない」という選択肢があることも忘れずに日々のメイクを楽しんで下さいね♪