こんにちは!福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回は前回にひきつづき「すだれまつげ」についてです。
今回は基本的なすだれまつげのやり方を紹介していきますね。
↓前回の記事はこちら↓
すだれまつげってご存じですか?
すだれまつげの基本的なやり方
1 コームやブラシでまつげを整える
コームやブラシでまつげをとかします。
前もって毛流れを整えることによって、マスカラを付けたあとの仕上がりに差が出ます。
まつげが短い方や一重、奥二重の方はマスカラベースや透明のマスカラでとかすとより綺麗に仕上がります。
2 マスカラを塗る
まつげの上からマスカラのブラシをのせるように当てて、根元から毛先にかけてスライドさせて、なでるようにマスカラを塗っていきます。
まつげが下がりすぎて気になる場合は、まつげの上ではなく下からマスカラのブラシを当ててみて下さい。
根元から持ち上げるように塗ると、ほんの少し上向きにまつげがカーブして自然なカールになります。
すだれまつげを綺麗に仕上げるコツ
1 ロングタイプorコーム型のマスカラを使用する
ロングタイプのマスカラはまつげを長くみせてくれるので、大人っぽい雰囲気が出ますし、コーム型のマスカラは綺麗に流れるようなまつげに仕上げることが出来るのでおススメです。
2 余分なマスカラは必ずオフする
マスカラを塗る前には、ティッシュで余分な液をオフして塗るようにしてください。
ブラシを取り出したまま直接塗ると塗りすぎになり、すだれまつげがうまくいかない原因にもなるので要注意です。
3 ブラシを縦に動かす
普段のメイクでは目元を強調するためにジグザグと動かすことが多いですが、すだれまつげは自然な印象に仕上げるためブラシは縦向きに動かしてください。縦向きに塗りにくい場合はまぶたを少し引っ張ると塗りやすくなるのでやってみて下さいね。
すだれまつげに合うアイシャドウ
アイシャドウは肌なじみのいいものを選びましょう。
自然で肌なじみの良いアイシャドウを選ぶと、透け感を演出でき、すだれまつげと相性が良くなります。
濃いカラーを選ぶと、目元ばかり目立ってしまい、メイク全体に違和感を与える可能性があります。
また、ラメ感のあるものを選べば華やかな目元になるだけではなく、すだれまつげをより大人っぽく仕上げたり、立体的に見せるメリットもあります。
まぶた中央にのせるととてもきれいに見えますよ。
すだれまつげに合うアイライン
アイラインは目尻から細く引くのがおススメです。
跳ね上げラインや太くラインはバランスが悪くなりやすいです。
すだれまつげを活かすためには極細のアイライナーを選び、まぶたの幅に関係なく出来るだけ細く引いてみて下さいね。
すだれまつげは簡単で時短にもなりますし、美しい自然なまつげのラインを強調出来るので、男ウケも女ウケもよいメイクテクニックです。
是非その日の気分に合わせて取り入れてみて下さい。