福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
前回は、アイラインがにじむ原因と対策方法についてご紹介しました。
前回の記事はこちら:アイラインがにじむでしまう・・・パンダ目の悩みから解放されたい!!
今回も前回に引き続き、にじませないアイラインについてです。
にじまないようにアイラインを引くためにはちょっとしたコツが必要になってきます。
【アイラインをにじませないコツ】
コツ1 粘膜にラインを引かない
インラインを引くとき、粘膜に引く方がいらっしゃいます。
粘膜はとてもにじみやすいところなので、その上のまつ毛のキワを埋めるように引くようにしてみて下さい。
粘膜部分にはみ出してしまった場合は、綿棒で綺麗に拭き取りましょう。
まつ毛のキワに綺麗にラインを引くためには、ビューラーでしっかりと根元から上げておくと描きやすくなります。
コツ2 斜め下を向いて乾くまで放置
アイラインを引く場合、まぶたに付かないように乾くまで斜め下を向いておいて下さい。
特に一重の方はまぶたに厚みがある方が多いので、乾いていない状態で正面を向いてしまうと、まぶたにあたり、せっかく引いたラインが擦れて消えてしまいます。
ですので斜め下を向いて乾くまでおいておくと擦れを防止し、にじみにくくなります。
【アイラインがにじんでしまったら】
アイラインがにじんでしまったときのために、最低限ポーチに入れておきたいお直しアイテムとしておススメは、「綿棒・乳液・コンシーラー・フェイスパウダー」です。
乳液の持ち運びが不便だという方もいらっしゃいますが、私はリップクリームで代用することもあります。
1 にじんだ部分をふき取る
綿棒の片方に乳液をつけてしっかりと拭き取っていきます。
綿棒は先が尖っている方が使いやすいです。
もう片方で乳液の油分をきれいに取り除いて下さい。
このとき油分が残ったっまでいると再度にじんでしまいます。
2 コンシーラーでベースを整える
拭き取った部分のアイシャドウ・ファンデーションも当然落ちている状態なので、アイラインを引く前にコンシーラーでベースを整えます。
コンシーラーではなくファンデーションでもOKですが、ファンデーションの持ち歩きが不便なため、より小さいコンシーラーが便利です。
3 フェースパウダーの後アイラインを引く
フェイスパウダーを使ってサラサラにした後、アイラインを引きます。
綺麗なアイラインをキープして素敵な目元に
アイラインをにじませない引き方とお直しの方法を説明しましたがいかがでしたか?
きれいにメイクしていてもパンダ目になってしまえば一気に残念な印象になってしまいます。
パンダ目にならないようにメイク前から仕込む!なってしまったらすぐ対処できるようにポーチに忍ばせておく!
とっても大事なことです。
是非実践してみて下さいね。