福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
前回はアイライナーの種類をお伝えしましたが、種類によって引き方も異なってきます。
今回は基本的な引き方をお伝えするので参考にしてみて下さい。
アイライナーの基本的な引き方
①ペンシルタイプ
まず鏡を顔の下に置いてのぞき込んでください。まつ毛のキワが見やすくなります。
肘をつくと手元が安定して描きやすくなります。
そのままキワの部分に小刻みにちょんちょんと少しずつ描き足していきましょう。
一気に書かずにゆっくり丁寧に描くと失敗しにくくなります。
ペンシルアイライナーを立てて描いてしまうと、まぶたに引っ掛かってしまいラインが
ガタガタになってしまうので、寝かせて芯の側面を使って引くようにしてみて下さい。
目元の皮膚が重なっている方はまぶたを少し引っ張りながら引くと簡単に引けますよ。
ペンシルタイプのものは失敗してもぼかしてなじませると自然に仕上がるので、
初心者の方におススメです。
②リキッドタイプ
ペンシルタイプと同様に鏡を顔の下に置きまつ毛のキワにラインを描いていきます。
肌に対して平行に筆先を置きまつ毛の根元に面で当てる感じで描いていきます。
ペン先から真ん中あたりの部分を使って引くとラインも引きやすくなります。
目頭から目尻に向かい一気にスーッと引くのが理想的ですが、難しい場合は目の中央から
目尻に引いた後目頭から引いてつなげてみると描きやすいです。
また、目尻部分が描きにくい時は逆手に持ちかえてみるとスムーズにかけたりするのでやってみて下さい。
その場合目尻⇒中央に向かって引いてくださいね。
目尻にほんの少し上昇するハネ上げラインを入れると目元がリフトアップして見えたり、
クールな印象にできます。
逆に垂れたラインを引くと優し気な印象になったりするので、なりたい自分をイメージして引いてみて下さい。
どうしてもリキッドタイプが難しいときは、まずペンシルライナーでガイドラインを引き、
その上からリキッドでラインを引いてみて下さい。
また、インサイドラインを入れるとより目を際立たせることができます。
インサイドラインとは、まつ毛が生えている部分よりさらに内側の粘膜部分にいれる
アイラインのことです。
ここにいれることで更に仕上がりがきれいになります。
③ジェルタイプ
ジェルタイプのアイライナーで引いたラインは、そのままだとかなり目元の印象が強くなるので、
アイメイクの最後に全体のバランスを見ながらぼかしていくとうまくいきます。
アイシャドウやマスカラなどのアイメイクは全て終わらせておきましょう。
ジェルアイライナーを筆にとっていきなりラインを描くと、よれたり、均等な太さのラインが引けない可能性があるので
まずは一度手の甲にのせて試し描きしてからラインを引くようにしましょう。
あとはゆっくり少しずつ丁寧に引いていきます。
まつ毛とまつ毛の間を埋めるようなイメージで、上まぶたの粘膜部分を塗りつぶしていきます。
乾かないうちに目尻のラインをさっとぼかすことを忘れずに。
いかがでしたでしょうか?アイラインの種類によって描き方も少しずつ違っています。
ご自分にあったアイライナーで素敵な目元を演出してみて下さいね♡