福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回はおでこを丸く見せる「愛されおてこメイク術」です。
おでこが丸く見えることで、「中顔面(顔の真ん中)の短縮」や「小顔効果」を引き出し、全体的に可愛い印象を強めます。

✨ 愛されおでこメイクのステップ ✨
1 日焼け止めをしっかり塗る
スキンケア後、まずこめかみまで含めておでこ全体に日焼け止めをしっかりと塗ります 。
2 ピンク系の下地でくすみ抜け
おでこの黄ぐすみや日焼けのくすみを抜くために、ピンク系の化粧下地を全体に塗ります 。
3 水色系カラーコントロールで 「三角形のハイライトゾーン」 を作る
ファンデーションを塗る前段階として、水色のカラーコントロールコンシーラーを使用します 。
おでこの一番トップ(中央上部)まで、しっかり三角形を作るように塗ります。
トップまでしっかり到達させることが、おでこを丸く見せるための最重要ポイントです。
4 シェーディングで 「カーブ」 と 「へこみ」 を演出
眉山のところから、上の生え際のラインにかけてシェーディングを入れます 。
眉山のカーブの外側をシェーディングでへこませるイメージで 、真ん中がボンと前に出て見えるようにします。
出すべきトップの「三角形」にシェーディングがつかないよう、外側になじませることが重要です。
5 トップと眉上にハイライト
手順3で作った三角形の最高部にハイライトをしっかり塗ります。上から光を受けているように見せます。
さらに、眉山の上にも横線でハイライトを足します。
6 馴染ませて完成
ブラシなどで、塗った部分の境界線を丁寧に馴染ませます。
💡 メイクのコツとQ&A 💡
水色を使う理由
おでこは黄ぐすみが目立ちやすい「面」であるため、水色(ライトブルー)のカラーコントロールで黄みを綺麗に消すことで、真ん中に抜け感が出て、よりクリアに見えます。
小顔効果
おでこは顔の中で一番大きな面です。ここを綺麗にメイクして光を入れることで、顔全体が明るくなり、小顔に見える効果があります。
前髪がある場合
前髪があっても、その影によって肌がくすんで見えたり、暗く見えたりすることがあります。
前髪の内側のおでこを綺麗にしておくと、前髪も美しく見え、顔全体が明るくなります。
清潔感
おでこが綺麗に整っていると、顔全体にぐっと清潔感が生まれるため、鼻のメイクだけでなくおでこも大切だと強調されています。
まとめ
「水色の三角形」と「眉山からのシェーディング」、この2点を徹底することで、おでこが丸く整い、顔全体に光が集まることで中顔面短縮と清潔感アップが実現できます。
鼻のメイクに注力しがちですが、顔の大きな面であるおでこを整えることが、小顔で可愛い印象を作るための重要なポイントですよ。
