福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
「最近、なんだかメイクをすると怖い顔に見られる…」。
もしそう感じたら、それはメイクの変えどきのサインかもしれません。
特に50代からの目もとは、若い頃とは大きく変化するパーツ。
昔のままのメイクでは、かえって老けて見えたり、不機嫌そうな印象を与えてしまうこともあります。
でもご安心ください!
ちょっとしたコツで、若々しく、そしてやさしい印象の目もとは叶えられます。ポイントは、アイシャドウと眉なんです。
目もとの3大変化、あなたはどれに当てはまる?
年齢とともに、目もとにはこんな変化が現れます。
- ・まぶたがかぶさって、目が小さく見える
- ・眉毛の下部分が抜けて、まぶたが間延びして見える
- ・まぶたにハリがなくなり、へこんで見える
これら「かぶさり」「間延び」「へこみ」の3大変化は、目ヂカラを弱め、年齢を感じさせてしまう原因に。
でも大丈夫、これらはすべてメイクで簡単にカバーできるんです!
「やさしい目ヂカラ」は「茶系」が正解!
弱くなった目ヂカラを自然に引き出すには、ベージュ〜ブラウンのアイシャドウが断然おすすめ。
黄ぐすみがちな大人の肌にも自然に馴染み、失敗しにくいのが魅力です。
Step 1:ベージュカラーで「へこみ」を解消!
まず、くすみがちな上まぶた全体に明るいベージュのアイシャドウを広げましょう。
ただし、眉下まで塗るとまぶたのへこみが強調されてしまうので、避けてくださいね。
Step 2:ブラウンで「かぶさり」をカバー!
次に、ブラウンのアイシャドウをアイホールの内側に、まつげの生え際から上に向かってジグザグと軽くのせます。
目尻側を少し濃くすると、かぶさりまぶたの引き締め効果がアップし、ぱっちりとした印象に。
Step 3:濃いブラウンで目ヂカラを際立たせる!
さらに、Step 2より一段濃いブラウンをまつげの生え際に細くのせます。
まつげとまつげの間に置くようにしてから左右に伸ばすと、目の際がくっきり際立ちます。
Step 4:アイブロウパウダーで「間延び」を解消!
眉と目の間の間延びを解消するには、アイブロウパウダーが大活躍。
抜けてしまった眉の下部分をパウダーで埋めて、眉と目の距離を縮めて見せましょう。
眉頭から眉尻まで直線気味になるように描くと、若々しい太め眉が完成します。
これらのメイク術を取り入れることで、あなたの目もとはきっと見違えるはず。
鏡を見るのがもっと楽しくなる、やさしい幸せ顔を手に入れてくださいね。