福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

今回はやってしまいがちな「老け見えリップ」についてです。

リップの塗り方が古かったり、エイジングサインを悪目立ちさせる塗り方をしていたりする人は是非この機会にアップデートしてみて下さい。

 

老け見えリップの塗り方

まずは老けて見えてしまうリップの塗り方の特徴をご紹介します。

もし該当するものがあれば塗り方を変えてみると若見えリップへアップデートできるかもしれません!

1 輪郭を取って唇全体に塗る

輪郭を取って均一にしっかり発色させるようにリップを塗ると、抜け感がなく古臭い印象に見えて老けて見える可能性があります。

 

2 直塗り

直塗りでグリグリ塗るとリップの色や質感によっては古臭い印象に見え、老けて見える可能性があります。

 

3 輪郭がぼんやりしている

指にリップを取りポンポンと塗る方法がありますが、輪郭がぼやけたように仕上げると口角が下がって見えて老けて見える可能性があります。

 

次に若見えリップ選びのポイントをご紹介します。

若々しい印象の口元に見せるためにはアイテム選びも重要です。

1 肌に透明感を与え、顔色をパッと明るく見えるものを選ぶ

似合う色は人それぞれですが、実際に塗ってみて肌に透明感を与え、顔がパッと明るく見えるものを選んで下さい。

 

自分に似合う色を選ぶのにパーソナルカラー診断などを参考にするのもひとつですが、それに囚われるとかえって自分の肌の青みや黄みを引き立たせてしまうことがあります。

その結果くすんで見え、老けて見えることもあります。

 

そのため理想は実際にそのカラーを試してみて判断することです。

イエベ・ブルベ問わずほどよい青みがあるカラーで血色感のあるものが肌に透明感を与え、生き生きとした印象に見せてくれる傾向にあります。

2 アラを悪目立ちさせないものを選ぶ

年齢を重ねると口角のくすみや縦ジワなどが気になってきます。

リップメイクはそれらをカモフラージュし、若々しく魅力的な唇に見せることが大切です。

 

唇にくすみがあるなら、淡いカラーのリップではカモフラージュできない可能性が高いです。

コンシーラーで補正するか、カモフラージュできる程度濃く発色するカラーのリップを選びましょう。

 

またマットなリップは唇の縦ジワが目立つ傾向にあります。

完全にマットな質感のリップは避け、艶やかなリップか、自然なツヤを秘めたセミマットな質感のリップを選んで下さい。

若見えリップの塗り方

次は塗り方のポイントをご紹介します!

リップの塗り方で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

1 コンシーラーで整える

輪郭がぼやけている場合や、唇のくすみがひどく気になる場合はコンシーラーで整えます。

唇の輪郭がぼやけていると口角が下がった印象の口元に仕上がりがちです。

コンシーラーで口角が上がって見えるように整えます。

境目はしっかりぼかすことを忘れないようにしてください。

 

また唇のくすみがひどく気になる場合にはリップの発色を損ねる可能性があります。

そのためコンシーラーやリップベースなどでくすみをとおておくことが大事です。

 

このほかグラデーションメイクをするときには逆に輪郭を全体的にぼかすようにコンシーラーを塗り、口角を上げるようにリップメイクをします。

 

2 リップはグラデーション塗りで

直塗りが難しい場合はリップブラシや指で塗ります。

今ならリップは内側から外側に向かって徐々に薄くなるように塗るグラデーション塗りをしてみて下さい。

 

ティントリップやリキッドルージュなどはやりやすいかもしれませんが、通常のリップスティックを直塗りすると難しく感じられるかもしれません。

その場合はリップブラシや指で塗るのがおすすめです。

変に塗り残す箇所がないように注意しながら丁寧に塗って下さい。

 

3 最後に唇を軽く擦り合わせて馴染ませる

最後に唇を軽く擦り合わせて上下のリップを自然に馴染ませてください。

濃く塗りすぎてしまった場合は軽くティッシュオフするなど最後に調整することも大事です。

 

塗り方ひとつで印象が変わるリップです。是非若見えする塗り方にアップデートしてみてくださいね♪

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