福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
「なんだか最近、いつもの口紅がしっくりこない…」そう感じたことはありませんか?
年齢を重ねると、肌の色や質感が少しずつ変化します。それに合わせて、メイクもアップデートが必要です。特に口紅は、顔全体の印象を大きく左右するアイテム。たった1本変えるだけで、驚くほど若々しく、洗練された雰囲気になれますよ。
今回は、50代の女性が口紅を選ぶときのポイントと、避けたほうが良い色、そしておすすめのリップをご紹介します。
似合わないリップかも?50代からの口紅の選び方
口紅の色を選ぶときは、この4つのポイントを意識してみてください。
1. 唇の形に合わせた質感選び
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唇が薄めの人: クリーミーな質感の口紅で、ふっくらとしたボリューム感を出すのがおすすめです。
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唇が厚めの人: 軽やかな質感の口紅を選ぶと、抜け感が出て洗練された印象になります。
2. 顔色を明るく見せる色を選ぶ
顔色に合う色を選ぶと、肌のくすみやクマが目立ちにくくなります。 口紅を選ぶ際は、ファンデーションを薄めに塗って、顔全体のバランスを見ながら試してみましょう。自然なメイクでも顔色が良く見える色が、あなたにぴったりの色です。
3. 口元だけを浮かせない
口元だけが強調されると、どうしても老けて見えがちです。濃い色の口紅を塗るときは、アイメイクも少ししっかりめにすると、顔全体のバランスがとれて上品な印象になります。
4. 服の色との相性をチェック
洋服と口紅の色の相性も大切です。
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暗い色のトップスのときは、少し明るめの口紅を合わせると顔色が華やぎます。
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明るい色のトップスのときは、淡い色の口紅を合わせると、全体のバランスがよくなります。 試すときは、上半身が映る鏡でチェックしてみてくださいね。
50代が注意したい!避けたほうが良いリップカラー
似合う色が多い一方で、少し注意が必要な色もあります。
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淡すぎるベージュ: 顔色が悪く見え、唇のくすみが目立ってしまいます。使う場合は、リップライナーで輪郭を整えると良いでしょう。
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濃すぎるビビッドなピンク: 口元だけが浮いてしまいがちです。挑戦したい場合は、アイメイクやヘアスタイルも合わせて、全体のバランスをしっかりとることがポイントです。
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みずみずしすぎるツヤリップ: ツヤ感がありすぎるリップは、品がなく見えてしまうことがあります。また、唇の縦ジワに入り込み、にじみやすいので注意が必要です。
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深すぎる・くすみすぎたブラウン: 顔色を暗く見せてしまうことがあります。クマやシミを強調してしまうこともあるので、試すときは注意が必要です。
50代におすすめのリップ6選
最後に、50代の女性に特におすすめしたいリップの色を6つご紹介します。
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ローズピンク: 女性らしい柔らかさと華やかさを与えてくれます。
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コーラルピンク: 肌なじみが良く、血色感をプラスして顔色を明るく見せてくれます。
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レッド系: 少し深みのあるレッドは、大人の品格と色気を引き出してくれます。
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朱赤: 肌の透明感をアップさせ、若々しい印象を与えてくれます。
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モーブ: 少し紫がかった落ち着いた色味で、都会的で洗練された雰囲気を演出します。
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ヌーディローズ: 落ち着いた色味ながらも血色感があり、ナチュラルなのに上品に見せてくれます。
口紅は、コスメの中でも特に大きな変化を感じられるアイテムです。
このポイントを参考に、今のあなたに一番似合う1本を見つけて、口元からもっと美しさを輝かせてくださいね。