福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

皆さん、リッププランパーというものをご存じでしょうか?

リッププランパーとは、唇に潤いを与えふっくらとした印象にしてくれるアイテムです。

 

「名前は聞いたことあるけど、特徴や使い方は知らない!」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はリッププランパーとはどういうものか、その特徴と使い方を見ていきましょう。

リッププランパーとは?

リッププランパーとは、唇に潤いを与えてふっくらとした印象にする美容液です。

リップは唇、プランパーは膨らませるもの・ふっくらさせるものを意味します。

 

唇は他の部位の皮膚とは異なり角層が薄く、水分を貯めにくい部分です。

さらに汗腺や皮脂腺もないので、汗や皮脂が出ることもありません。

 

また皮膚のバリア機能が弱いので、水分が蒸発しやすく、縦ジワやくすみが出ることもあります。

 

そのような唇に、唐辛子エキスであるカプサイシンなどのピリピリする成分で刺激を与え、血行を良くしてふっくらした唇にするアイテムがリッププランパーです。

ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されているものも多いので、唇を保湿して縦ジワを軽減するのにも役立ちます。

 

リッププランパーの使い方

1 下地として唇に塗る

リッププランパーは唇に刺激を与えてボリュームアップさせるため、口紅の下地として使うのが基本的な使い方です。

口紅の前にリッププランパーを塗ることで、縦ジワやくすみをカバーし洗練された仕上がりを目指せます。

 

下地として使うなら、無色透明もしくは乳白色タイプのものを選んでみて下さい。

ナチュラルメイクなら色付きのリッププランパーだけで仕上げてもOK。

またヒアルロン酸などの保湿成分が配合された商品が多いため、乾燥した唇に潤いを与えるリップクリーム代わりに使うのもおすすめです。

 

2 口紅の上からグロスのように使う

リッププランパーは口紅のように重ねてグロスのようなツヤ感を出したいときにも使えます。

ラメやパールが入ったタイプなら唇に立体感も出すことが出来ます。

 

ツヤ感を出すだけならグロスで十分ですが、グロスはリッププランパーのように実際に唇をふっくらさせるものではなく、光を拡散して唇をふっくらと見せるアイテムです。

 

またグロスはリッププランパーより油分が多いので、口紅に塗り重ねると油っぽい見た目になってしまいます。

唇そのものをふっくらさせて自然なツヤ感を出したいなら、グロスではなくリッププランパーを選んで下さい。

 

また口紅の上にリッププランパーを塗るときは、唇をこすらないようポンポンとのせていくと上手く重ねることが出来ます。

 

 

 

リッププランパーを選ぶ

リッププランパーを選ぶときは次のような項目をチェックして下さい。

●配合されている刺激成分の種類と強さ

なかにはカプサイシン以外の刺激物が含まれているものもあり、商品によっては刺激の強さも異なります。

唇が敏感が方は配合成分をチェックして下さい。

●保湿成分などの配合の有無と種類

唇の乾燥が気になる方は、ヒアルロン酸などの保湿成分などに着目して選んでみて下さい。

●テクスチャー

「ひんやり」や「しっとり」などテクスチャーが記載されているものもあります。

お好みに合わせて選びましょう。

●価格

プチプラやデパコスなど予算に合わせて商品を選ぶこともできます。

 

リッププランパーについてちょっと興味を持って頂けましたか?

ぜひお気に入りのアイテムを見つけて、張りのあるふっくらとした唇を目指して下さいね♪

 

 

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