福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

今回はリキッドファンデーションについてです。

手で塗る?スポンジで?筆で?どれで塗っても不正解なことはありません。

ですが、今回は少し試してみて欲しいなというご提案です!

 

 

リキッドファンデーションはブラシ塗り

最近の液状ファンデーションといえば、リキッドもクリームもとにかく保湿美容成分が豊富に含まれ、みずみずしいテクスチャーのものが多いです。

つけている間中、潤い感が続くのも魅力的です。

 

ですが、保湿力がアップしたのと同時に肌に塗ったときにその場でピタッととまるスピードも高まってきています。

つまりウルウルでしっとり滑らかなのに、肌に伸ばすと素早く吸い込まれるように定着し、ヨレにくくなっています。

 

かつての液状ファンデーションは肌の上で長い時間テクスチャーを動かすことが出来たので、塗りながら濃淡の調整がしやすく便利でした。

 

しかし今はあっという間に留まるので、手早くその場に置くようなイメージで塗るほうが綺麗に仕上がります。

なのでファンデーションブラシがおすすめです。

 

液状ファンデーションの性質から、行ったり来たりさせず、内側から外側へ、ひとはけさせるだけで一気に薄く伸ばせます。

液が固まりやすいのでぜひ片ほほずつ塗って下さいね。

 

ファンデーションブラシでの塗り方

ファンデーションブラシを使ったことがないという方はぜひこれから紹介する塗り方でチャレンジしてみてくださいね!

1 目頭下から口角へすっとライン状にのせる

液状ファンデーションをパール粒大(適量)手に取り、1/3くらいの量を指につけて目頭下から口角に向かって線上にのせます。

 

2 ファンデーションブラシで引き上げ塗り

1で引いたラインの上端を視点にファンデーションブラシでこめかみに向かって斜め上に引き上げるようにファンデーションを伸ばします。

同様にラインの中心、下端を始点にして引き上げ塗りをして下さい。

3ラインほどに分けて塗るときれいに濡れます。

ファンデーションの留まる力が強いからこそ、ブラシで伸ばしていく過程で、中央が厚く外側が薄いグラデーション塗りが簡単にできます。

 

3 伸ばした先からすっとさすり下ろす

2で伸ばした先のこめかみからエラあたりをつなぐようにブラシでさすり下ろします。

反対側のほほも同様にして下さい。

 

4 おでこもラインを引き放射状に伸ばす

残ったファンデーション(1/3)を眉上に線上に置き、ブラシで放射状に伸ばします。

伸ばした先をつなぐようにブラシでさすります。

 

5 まぶたや鼻、口元に薄く載せる

ブラシに残ったファンデーションを、まぶた、鼻、口元に薄くのせます。

特に口角はブラシの角を使って鋭角に整えるときれいに見えます。

カバーし足りない部分は適宜付け足して、ブラシでトントンと押し込むように塗って下さい。

 

ウルツヤながら、肌にピタっと馴染む最新のリキッド&クリームファンデーションは片方ずつ、ファンデーションブラシでさっと仕上げるのがコツです。

手も汚れない&時短にもなるのでぜひ液状ファンデーションを新調した際にはブラシで塗ってみて下さい☆

 

 

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