福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

今回は透明感と清潔感も兼ね備えた好感度の高いメイク「色素薄い系メイク」についてです。

色素薄い系メイクとは？

「色素薄い系」とは透明感があり、儚い雰囲気をもつ方をそのように表現することが多いようです。

 

このようなイメージを目指すメイク方法を一般的に「色素薄い系メイク」と呼びます。
透明感たっぷりでリラックス感のある絶妙なバランスが魅力なので、綺麗な女性を連想させ憧れる方も多いはずです。

 

ここで大切なのは「透明感」と「自然な血色」です。
この２点を意識してメイクをするだけで「色素薄い系」に近づけます。

メイクのポイント

メイクのポイントは6つ。
以下を意識してメイクしてみましょう！

①ビビットカラーやブラックは基本的に使わない

②ファンデーションは薄づきに

③眉毛は明るめに

④アイメイクは抜け感のある色で

⓹リップメイクは唇にほんのり血色を

⑥チークはベージュ系で自然に

 

それでは、6つのポイントをもとにより詳しく工程ごとに解説していきます。

【ベースメイク】

ピュアな白肌に見せるために、肌に合わせたコントロールカラーを使用してトーンアップさせましょう。
気になる赤みやくすみなどをカバーしベースを均一な状態にしてください。

 

 

【アイブロウ】

眉毛は明るめのカラーで色素が薄い印象を意識しましょう。
あえて整えすぎずふんわり感を出す。
自眉の毛流れを活かしてナチュラルでやや太めの眉に仕上げてみて下さい。

 

眉毛が薄い方はファイバータイプの眉マスカラでボリュームを出すとマッチして雰囲気が高まります。

 

またクリアマスカラで眉毛をコーティングし眉頭を程よく立ててあげるのもおススメです。
眉頭に立体感が出ると、平坦になりがちな日本人顔にメリハリをプラスできます。

 

更にベースの眉毛を描いた後、大きめのブラシでピンクの眉毛パウダーやアイシャドウをふんわりのせるとアンニュイで女性らしい印象にしてくれます。
ピンクのニュアンスが目元に血色を与えるので、色素薄い系メイクで寂し気なイメージになった場合にもおススメです。

 

【アイメイク】

アイメイクに使用するカラー選びは最も重要です。
特に目力を強調するアイライナーやマスカラは黒などの濃い色を選びがちですが、色素薄い系メイクではできるだけ違うカラーを選びましょう。

 

アイホール全体に馴染ませ、そのままブラシでぶんわりを上まぶたのくぼみに沿ってワイパーのように動かして境目をぼかしてください。

 

まつ毛はビューラーで上げすぎず自然なカールをつけて整えます。
マスカラはロングタイプのマスカラでしっかり長さを出し、コームで塗った感をオフしてください。
毛先まで繊細に仕上げ、自まつ毛のようなナチュラルさを目指しましょう。

 

【チーク】

彩度低めでくすみ感のある色がおススメです。
ピンクやオレンジを含んだヌーディーカラーを選んで湧き出るような血色をプラスしましょう。
クリームタイプのチークだとよりナチュラルで透明感も与えてくれます。

 

入れ方は、ほんのり色づくように広く淡く入れていきます。チーク感が少ないため上品に仕上がります。

 

【リップ】

リップは自分の唇にすんなり溶け込むようなベージュを基調とした粘膜カラーだと、主張しすぎず自然な血色をプラスしてくれるのでおススメです。
高発色なリップは色素薄い系メイクには合わないので注意して下さいね。
ブラウンのニュアンスを含んだカラーだとより上品で大人っぽいメイクに仕上がります。

 

質感はリップクリームのようなナチュラルなツヤのあるものがおススメです。

 

塗るときは直塗りや指にとってポンポンと馴染ませるようにしてみて下さい。
リップラインを綺麗に描くとミスマッチになってしまうので要注意。
曖昧にしたりグラデーションリップにすると抜け感が演出できます。

さいごに

ナチュラルメイクにちょっと飽きてきたら、ちょっとだけ変わった「色素薄い系メイク」がおススメ♪

是非みなさんも♡

 

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