福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

前回まで、メイクブラシのメリット・種類メイクブラシの毛質についてご紹介してきました。

今回はメイクブラシのお手入れ方法についてです。

 

メイクブラシは洗わなきゃダメなの?

みなさんは、日頃メイクブラシのお手入れをされていますか?

したことがない、やり方がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

まずなぜメイクブラシを洗った方がいいのか理由をみていきましょう。

 

理由1 肌トラブルが起こりにくい

ブラシに付着した皮脂を餌として雑菌が繁殖し、ニキビなどの肌荒れの原因になります。

放置すると肌のバリア機能も衰え、シミやシワにもつながります。

 

理由2 ムラ防止

ブラシに皮脂やパウダーが付着したままだと次第に毛同士がくっつき、メイクをしたときにムラになってしまうこともあります。

 

理由3 ケーキング防止

ケーキングとはパウダーファンデーションや固形のパウダー等、使用中に表面が固くなる現象です。

メイクブラシに付着した皮脂や汗などがパウダーファンデーションとくっつき起こります。

ケーキングが起きるとブラシにパウダーが付きにくくなってしまいます。

 

 

いかがでしょうか?

きちんと洗う必要があるでしょう?

 

種類によって洗う頻度が違います!

そして注意しなければならないのは、頻繁に洗っても大丈夫なものとそうでないものがあることを知っておいてください。

 

【頻繁に洗っても大丈夫なもの】

〇人口毛

〇イタチ

〇コリンスキー

 

【汚れや仕上がりが気になったら洗うもの】

〇山羊

〇馬

 

【年数回程度洗うもの】

〇リス

 

となります。

長持ちさせるためにも種類に合わせて洗いましょう!

 

メイクブラシのお手入れ方法

メイクブラシは汚れが気になった時だけではなく、使った後に毎回お手入れすることも大切です。

 

お手入れ1 筆先をティッシュで拭き取る

メイクが終わったらティッシュで筆先をこするように付着している皮脂やパウダーを丁寧に拭き取ります。

 

お手入れ2 筆先を整える

ブラシの毛が広がらないように筆先を指で整えて専用ケースやポーチに入れて下さい。

 

メイクブラシの洗い方

次にブラシの洗い方です!

 

洗い方1 洗剤や専用クリーナーを溶かしぬるま湯で洗う

中性洗剤や専用クリーナーを溶かしたぬるま湯で洗います。

汚れを浮き上がらせるために手のひらでクルクル動かして洗います。

 

洗い方2 タオルで水気をとる

ぬるま湯が透明になるまでしっかりすすいで、ブラシの先を軽く絞って水分を絞り、毛先の形を整えながらタオルに挟んで水分をしっかり吸い取って下さい。

 

洗い方3 風通しのよいところで乾かす

風通しのよい日陰で充分に乾燥させてください。

くせがつくのを防ぐためブラシの毛先は何にも触れずに寝かせておいてください。

毛を上にして立てて乾燥させるとブラシの口の金属部分に水が溜まってしまうので注意して下さいね。

ドライヤーで乾かすのもダメですよ!

 

 

いかがでしたでしょうか?

お肌を清潔に保ち、メイクの質を高めるためにもぜひメイクブラシのお手入れを心がけてくださいね!

 

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