福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
じめじめとした梅雨の時期は、肌のベタつきやニキビなどの肌トラブルに悩まされがちですよね。
もしかしたら、その原因は毎日使っているメイクツールやコスメに潜む雑菌かもしれません。
今回は、ついついやってしまいがちな「雑菌を増殖させるNG行動」と、その解決策をご紹介します。
あなたもやってる?雑菌を増やすNG行動
何気なくしている日常の行動が、実は雑菌を大増殖させている可能性があります。
心当たりのある方は、この機会に見直してみましょう。
NG行動1:使用後のパフ、ブラシ、チップをすぐにケースに戻す
メイク中に使ったパフやブラシ、チップを使い終わってすぐにケースに戻していませんか?
これは、付着した皮脂や汗、水分が密閉された空間で温床となり、雑菌が爆発的に増える原因になります。
解決策
使用後のメイクツールは、すぐにケースに戻さず、乾いたタオルなどの上で一度乾かしてから収納するようにしましょう。
NG行動2:洗って生乾きのパフを使い続ける
「パフは洗っているから大丈夫」と思っていても、実は洗い方以上に大切なのが「乾かし方」です。
水分が残った生乾きのパフは、雑菌だけでなくカビまでも増殖しやすい状態にあります。
解決策
パフを洗った後は、完全に水分が抜けるまでしっかりと乾かすことが重要です。
風通しの良い場所でしっかり乾燥させてから使用しましょう。
NG行動3:冷蔵庫の化粧品を頻繁に出し入れする
暑い時期は化粧水を冷蔵庫で冷やして使いたくなりますよね。
しかし、化粧品を冷蔵庫から頻繁に出し入れすると、容器に結露が発生し、それが雑菌増殖のリスクを高めます。
解決策
化粧品の保管は、できるだけ温度が一定に保たれる場所が理想的です。
冷蔵庫に入れる場合は出し入れを控え、常温保存が推奨されているものは無理に冷やさないようにしましょう。
NG行動4:クレンジングや洗顔料を水のかかる場所に置く
お風呂場でクレンジングや洗顔をする際、容器を水のかかる場所に置きっぱなしにしていませんか?
アウトバス用(お風呂の外での使用を想定)の化粧品を浴室に置くと、容器の口から水が入り込み、雑菌が繁殖する可能性があります。
解決策
化粧品には、アウトバス用とインバス用(お風呂場での使用を想定)があります。
商品ごとに適した保管場所や使用方法が記載されているので、使用前に注意表示を確認し、水のかからない場所に置くなど、適切な保管を心がけましょう。
梅雨の時期こそ、日々のスキンケアやメイク習慣を見直して、雑菌から肌を守りましょう。
ちょっとした心がけで、健やかな肌を保つことができますよ。
あなたのコスメやメイクツールは、清潔に保たれていますか?