福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
オーバーリップに挑戦したいけど、下唇の輪郭が不自然になったり、口角がぼてっとしてしまうことはありませんか?
実はそれ、リップを塗るときに口を閉じていることが原因かもしれません。
口を開けて塗るだけで、唇に立体感が出て、セクシーな口元が手に入ります。
今回は、スリムタイプのリップスティックを使った、簡単で美しいオーバーリップのコツをご紹介します。
下唇をきれいに見せる塗り方のコツは「口を開けること」
通常のリップスティックよりも細身で、エッジが効いたスリムタイプのリップは、リップライナーを使わなくても美しいオーバーリップが簡単に作れます。
でも、こんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
・上唇はきれいにオーバーリップになるのに、下唇の口角下が不自然に見える
・下唇の輪郭が四角く見えてしまい、何度も綿棒で修正してしまう
これらは、リップを塗るときに口をキュッと閉じたまま塗っていることが原因です。
口を閉じたままだと、下唇の口角から下のラインがぼやけてしまい、せっかくのオーバーリップが不自然に見えてしまうのです。
3ステップで完璧なオーバーリップに
ステップ1:上唇を1mmオーバーに描く
まずは上唇から。リップスティックの細いエッジを使い、唇の輪郭より1mmほどオーバーに、左右の口角から唇の山に向かってラインを描きます。
ステップ2:口を開いて、口角は縦に塗る
口を大きく開けた状態で、リップスティックのエッジを上唇の口角にあてます。
そのまままっすぐ下に向かっておろすイメージで、下唇の口角へとラインを引きます。
このとき、少しだけはみ出すように意識するのがポイントです。同じように、下唇の下側の輪郭も少しだけオーバーに描きましょう。
ステップ3:内側を塗りつぶす
最後に、リップスティックの広い面を使って、上下の唇の中央を塗りつぶします。
このときも、口を軽く開けたまま塗ると、唇の内側まできれいに色がのり、さらに立体感が生まれます。
下唇のオーバーリップに悩んでいた方は、ぜひこの「口を開けて塗る」方法を試してみてください。
驚くほど美しい仕上がりになりますよ。