福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
年齢を重ねるにつれて、なんだか目元がぼんやりしてきた…そう感じることはありませんか?
実はそのお悩み、目と眉の距離をメイクでほんの少し近づけてあげるだけで、劇的に解決できるかもしれません!
今回は、あなたの顔立ちをグッと引き締める「目と眉の理想的な配置を叶えるメイク術」をご紹介します。
目と眉の距離で印象は変わる!
目と眉の距離が近いと、顔に自然な立体感が生まれ、まるで彫りが深いように見えます。
これにより目元の存在感が際立ち、ハッキリとした目力がアップ。
キリッとした華やかな印象や、凛とした知的な美人顔を演出できます。
逆に、目と眉の距離が離れていると、優しくふんわりとした印象になりますが、顔全体がのっぺりして見えたり、目力が弱まって目元がぼんやりしてしまうことも。
もし「美人見え」を目指したいなら、メイクで目と眉の距離を調整してみるのがおすすめです。
眉メイクのコツ:眉下を「1mm」描き足す魔法
目と眉の距離を近づけるには、まず眉メイクから。
ポイントは、眉全体の位置を少しだけ下げるように、眉の下のラインを1mmほど描き足すことです。
たった1mmですが、これだけで目と眉の間の余白が埋まり、距離がぐっと縮まります。
ただし、眉を太くしすぎたり、濃くしすぎたりすると不自然になってしまうので要注意。
基本的な眉の形を目安にしつつ、以下の点を意識しましょう。
- ・眉頭は透け感を残す: 濃くしすぎず、ふんわりと。
- ・眉下を濃いめの色に: 眉下部分の余白を埋めるように、濃いめのパウダーやペンシルで描きます。
- ・眉尻はシャープに: 洗練された美人顔には、スッと流れるようなシャープな眉尻が断然おすすめ。
- ・眉の太さは目の縦幅の1/2程度: この比率を目安にすると、バランスの取れた眉に仕上がります。
アイメイクのコツ:まつ毛で「縦幅」を強調!
アイメイクで目と眉の距離を詰める鍵は、ズバリ「まつ毛」です。
ビューラーでまつ毛を根元からしっかりと上向きにあげ、ロングタイプのマスカラで長さを強調しましょう。
特に、黒目の上のまつ毛を重点的に塗ることで、目の縦幅が強調され、目と眉の空間を効果的に埋めることができます。
アイシャドウは、自然な深みと立体感を与えられるものが最適です。
中でも、暖色系のカラーは上まぶたがふっくらと見え、目と眉の距離が近く見える効果が期待できます。
塗る際は、以下のポイントを押さえましょう。
- ・黒目の上が濃くなるグラデーション: アイシャドウのメインカラーは黒目の上に一番濃く入れ、左右にぼかしてグラデーションを作ります。
- ・幅広めに塗り広げる: まぶた全体に広めに塗ることで、彫りが深く見える印象になります。
さらに、目元の印象をくっきり引き締めるために、目尻にさらっとアイラインを引くのもおすすめです。
ただし、ラインを長く引きすぎると目が離れて見えてしまうため、長さは控えめにしましょう。
光と影を操って「立体感」を演出
目と眉の距離をさらに近づけたいなら、シェーディングとハイライトを味方につけましょう。
シェーディングは、眉頭の下から鼻筋の側面にかけて薄く入れます。
この部分に影を仕込むことで、顔に立体感が生まれ、眉が少し下がっているように見せることができます。
ただし、濃く入れすぎると不自然になってしまうので、あくまで薄く、自然な影を意識してください。
そして、目頭と鼻筋にハイライトをプラス。ここに光を集めることで、顔全体にメリハリがつき、目と眉の距離がぐっと近づいた印象に見せられます。
いかがでしたでしょうか?
「目元がぼんやり見える」とお悩みだった方も、今回ご紹介したメイク術で目と眉の距離を近づけて、ぜひ美人オーラをまといましょう!
これらのテクニックを取り入れて、あなたはどんな「美人見え」を叶えたいですか?