福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
若い頃からふとした瞬間に気になるのがお顔の毛穴。
鏡を見るたびに「もう少しツルツルだったらなあ」なんてため息をついている方も多いのではないでしょうか?
詰まったり、黒ずんでいたり、なんだかたるんできたりと毛穴の悩みは尽きませんよね。
せっかくメイクするなら、そんな気になる部分をカバーして、もっと自信を持てる自分になりたいものです。
でもそのメイク、逆効果になっているかもしれません。
今回は毛穴が気になるときにちょっと立ち止まって見直したいメイクの習慣をご紹介します。
そのメイク下地本当にあってる?全顔一律塗りの落とし穴
ベースメイクの最初に使うメイク下地。
なんとなく全顔に同じものをササッと塗っていませんか?
もしお顔の中でも特に毛穴の凹凸が気になる部分があるなら、ちょっと待ってください!
まるで影のように気になる毛穴の凹凸は、部分用の固めの下地を薄く塗ってみてください。
このステップで気になる凸凹を優しくカバーしてくれます。
そして全顔にはトーンアップ効果のあるものや、その日の肌悩みに合わせた下地を選んでみてください。
この方法でお顔全体の望ましい効果を高めつつ、気になる毛穴も狙いを定めてカバーできます。
テカリ放置は毛穴悪化のもと!皮脂対策してますか?
毛穴が気になる方の中には「夕方になるとテカテカ」という悩みも多いはずです。
このテカリの主な原因は過剰に分泌された皮脂で、そのままにしておくとファンデーションが毛穴に落ち込んで、かえって毛穴が目立ってしまう悲しいシナリオにつながることも・・・。
部分用の下地の中には、皮脂の過剰な分泌を抑える効果が期待できるものもあります。
スキンケアで皮脂対策するのはもちろんなこと、メイク下地でも賢く対策を取り入れて、日中のテカリを防ぎましょう。
滑らかな肌は見た目も自信のある印象にしてくれますよ。
力を入れて塗り込むのはNG!優しく円を描くように
部分用下地でカバーしきれない毛穴や、ちょっと気になる程度の毛穴には、塗り方に少し工夫を加えてみましょう。
コンシーラー用の小さな丸いブラシを使って、毛穴の開きに対して軽く逆らうように優しく円を描くように下地やファンデーションを塗ってみてください。
ただしここで重要なのは、ブラシに取る量を少量にすることです。
薄く塗ることで自然な仕上がりになるのに、気になる毛穴を優しくカモフラージュできます。
厚塗りは毛穴の悩み!薄い層が美しい秘訣
毛穴を隠したい一心でファンデーションをむやみに厚塗りしたり、叩き込むように塗ってしまうのは、実は逆効果です。
かえって毛穴を目立たせてしまう可能性もあります。
大切なのは薄い層を重ねること。まるでヴェールをかけるよに優しく薄く塗っていくことで、圧迫感のない自然で美しい仕上がりになります。
焦らず理想的なカバーを目指しましょう。
パールが強い下地は要注意!繊細な輝きを味方に
ツヤ肌メイクは素敵ですが、パールの輝きが強すぎる下地やチーク、ハイライトは毛穴が気になるお肌には少しリスクがあります。
輝きの粒子が毛穴の凹凸を強調してしまい、かえって目立たせてしまうことがあります。
もしパール入りのアイテムを使うなら、粒子が繊細で上品な輝きのものを選びましょう。
そして必ず肌に塗った状態を確認してから使用するかどうかを決めてくださいね。
賢いメイクで毛穴悩みにサヨナラ!
今回は顔の毛穴が気になったら、メイクでやめる価値がある5つの習慣をご紹介しました。
使うアイテムを少し見直したり、塗り方を少し工夫するだけで、気になる毛穴を上手にカモフラージュして、若々しい印象のメイクを楽しむことができます。
是非参考にして頂きもっと好きな自分に出会ってくださいね♪