福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
毛穴の目立たないツルツルで滑らかな肌に近づくには、乾燥や毛穴対策などのスキンケアアイテムを取り入れるほか、生活習慣も重要です。
今回はそんな肌に近づくスキンケア方法をご紹介します。
ツルツル滑らか肌に近づく基本のスキンケア
ツルツル滑らか肌に近づくためには、毎日帰宅後すぐにメイクを落とし、スキンケアを正しく行うことが重要になってきます。
間違ったスキンケア方法では肌老化を進行させてしまう可能性もあるので再度スキンケアの方法を見直してみて下さい！
帰宅後すぐにクレンジングでメイクを落とす
帰宅後すぐにメイクを落とすことはとても重要です。
スキンケア成分配合のメイクアイテムを使用していても長時間落とさないでいると、肌表面はメイクと皮脂や汗が混ざっている状態となり、悪影響を与えてしまいます。
ただクレンジングも肌に負担になるので、使用量をきちんと守って擦らずにメイクを落として下さい。
洗顔はしっかりと泡立てる
洗顔は泡の量が少ないと肌を擦ることになり、毛穴汚れを綺麗に落とせないのでしっかり泡立てて下さい。
洗顔ネットを使うと簡単にきめ細かい泡がつくれます。
皮脂の多いTゾーンから擦らず泡で洗います。
長時間泡をのせていると負担になるので１分ほどで洗いすすぎ残しの無いようにしっかりすすぎます。
化粧水で保湿する
水分がたっぷりで潤っている肌は毛穴が目立ちにくくプリっとしています。
洗顔後はどんどん角質の水分量が低下するのでなるべく早く化粧水で潤いを与えることが大切です。
使用量は化粧水に明記してある量を守り、手のひら全体で顔を包み込みます。
温めることでより角層まで浸透しやすくなります。
手に吸い付いたり、ひんやりしていると感じたら十分に潤っている合図です！
乳液やクリームで潤いを閉じ込める
化粧水で肌に水分を補給したあとは、必ず乳液やクリームで水分の蒸発を防いで下さい。
乳液やクリームを使わないと肌の水分が蒸発し乾燥を招いてしまいます。
もしべたつきが気になる方は、皮脂の多いTゾーンを少なめにして、ジェルなどのみずみずしい使用感のアイテムにしてみて下さい。
また肌が化粧水で塗れている状態で使用すると肌の表面で混ざり合うだけで水分を閉じ込める役割を果たしてくれません。
化粧水をハンドプレスで肌に馴染ませて、乳液やクリームを使って下さい。
おすすめスキンケアアイテム４選
角質ケア
クレンジングや洗顔で肌表面の皮脂は洗浄できても、毛穴の奥に潜んで溜まっている汚れまではとれません。
そのままにすると古い角質がどんどん溜まってざらつきや毛穴が目立つ状態となります。
週一回を目安に酵素洗顔やピーリング剤を取り入れて溜まった角質を取り除いて下さい。
取り除いた後は乾燥しやすい状態になるのでしっかり保湿することも忘れないで。
角質ケアは取り除くアイテムではなく、ターンオーバーを助けて優しくケアできる美容液タイプでも大丈夫です。
ブースター
洗顔後初めに使用する導入美容液のブースター。
ブースターを取り入れることでこわばった肌を緩め、その後につけるスキンケアアイテムが肌の角質層まで馴染みやすくなる効果が期待できます。
様々な種類のブースターがありますが、ツルツルで滑らかな肌を目指すならハリや潤いを底上げさせる効果の高い美容液タイプがおすすめです。
化粧水のなじみが悪いと感じる場合はブースターを使い潤いを与える手助けをしましょう。
ビタミンC美容液
毛穴目立ちを改善するには、肌を引き締めつつ過剰な皮脂の分泌を抑える効果が期待できるビタミンC美容液を追加してみて下さい。
ビタミンC美容液は毛穴にアプローチしてくれるほか、肌の代謝を上げてバリア機能も高めてくれます。
ビタミンC美容液といっても種類があり、オイリー肌の場合は水溶性、乾燥肌の場合は油溶性のタイプに注目して選んで下さい。
水溶性タイプはさっぱり、油溶性タイプはしっとり保湿効果をもたらしてくれます。
炭酸パック
スペシャルケアとして取り入れていらっしゃる方も多いパックですが、ツルツル肌を目指すなら炭酸ガスが溶け込んでいる炭酸パックがおすすめです。
炭酸ガスには血行を促進し、古い角質や汚れを取ったり毛穴に残っている汚れを取り除く効果を狙えます。
炭酸パックの効果を実感するために、初めは毎日使用しその後は週一回ほどの頻度がおすすめです。
今回はツルツル滑らかな肌に近づくための基本的なスキンケアの仕方とおすすめのスキンケアアイテムをご紹介しました。
次回は肌別により合ったスキンケアの仕方のご紹介です。