福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪
今回は便利だけどいまいち使い方がわからない日焼け止めスプレーについてです。
さーっとスプレーするだけでいいから簡単!なんて思ってませんか?
日焼け止めスプレーはただスプレーするだけでは最大限の効果を発揮できないんです。
使い方を知らないために効果が低いイメージすらありますよね。
正しく塗ることで紫外線カット効果は充分に得ることができるので、部分別に使い方をご紹介します。
【顔・首】
1 スプレーをよく振る
時間が経つと液体と紫外線カットするためのパウダーが分離してしまうので、使用前によく振りましょう。
製品によっては振る必要がない時もあるので、使用前に説明書をよく読んで確認してみて下さい。
2 一旦手のひらに出してまんべんなくなじませる
一旦手のひらにスプレーして顔や首に密着させ塗りムラを予防します。
両手の温かさで肌の浸透をよくする効果も出てきます。
特に眉間や小鼻、耳の裏などは塗り残しが多い部分なので忘れずに塗りましょう。
また日焼け止めスプレーによっては直接スプレーするタイプもあるので目や口に入らないように気を付けて下さいね!
3 首の後ろもしっかりと塗る
首の後ろは見えないので忘れがち。
熱を持つと熱中症を引き起こす原因にもなるので重ね付けするなどして念入りに紫外線対策をしてください。
【身体】
1 スプレーをよく振る
こちらは顔・首でご紹介した内容と同じです。
2 円を描くようにスプレーする
身体から10-15cmほど離して円を描くようにスプレーします。
少し時間をかけてたっぷりと吹きかけて塗り残しやムラを防ぎます。
3 手のひらで肌になじませる
スプレーをかけたところを手のひらで広げながらなじませましょう。
肌へ密着し紫外線カット効果も高まります。
足の甲、膝、膝裏、体の側面など凹凸の多い部分も細部まで塗ることが大切です。
また腕や肩、デコルテなど焼けやすい部位はとにかく入念に塗りこんで下さいね。
【髪】
1 ブラッシングしてホコリや髪の絡みをとる
髪にホコリや絡まりがあるとしっかり塗布できず効果が低下してしまうので、事前にブラッシングしておきましょう。
2 スプレーをよく振る
こちらも顔・首でご紹介した内容と同じです。
3 髪全体に吹きかける
髪の毛から10-15cmほど離して髪全体にまんべんなくスプレーしてください。
4 スプレー後はブラッシングしてなじませる
屋外で長時間紫外線を浴びる場合は、洗い流さないトリートメント等を併用すると表面がコーティングされ、よりダメージが防げます。
先にトリートメントをまんべんなく塗った上から日焼け止めスプレーを使ってみて下さい!
以上、日焼け止めスプレーを使い方をお伝えしました。
次回はどんな時にスプレーが向いているのかやメリットをあげていこうと思います。