福岡市でメイクレッスン・骨格分析をしているBlue Starの長谷川です♪

 

鏡を見るたびに気になるシミクマ。「どうにか隠したい!」とついつい厚塗りになっていませんか?
でもちょっと待ってください。実は、クマもシミも同じコンシーラーで無理やり隠そうとすると、かえって目立ってしまうことがあるんです。

 

大切なのは、お悩みに合わせてコンシーラーの色や質感を選ぶこと。
「完璧に消す」のではなく「目立ちにくくする」という意識が、自然で美しい仕上がりへの近道ですよ。

 

シミ・肝斑は「点」で狙い撃ち!

まず、シミや肝斑にはスティックタイプ硬めのテクスチャーのコンシーラーが大活躍します。

 

1.ベージュのコントロールカラーで土台作り:
シミや肝斑が気になる頬に、ベージュのコントロールカラーを薄く塗ります。
広範囲の色ムラには「面」で、ピンポイントのシミには「点」で塗るのがコツ。

 

2.ファンデーションで整える:
その後、普段お使いのファンデーションを薄く均一に伸ばします。

 

3.硬めコンシーラーで重ねる:
仕上げに、硬めのコンシーラーを指に取り、気になるシミや肝斑の上にポンポンと優しく重ねていきます。
薄付きのファンデーションをお使いの場合は、ファンデーションの後にコントロールカラーとコンシーラーを重ねてもOKです。

 

クマは「光」と「色」で解決!

目の下のクマは、隠したい一心で量を多く塗ると、シワに入り込んでかえって老けて見えがち。
まずはコントロールカラーで色味を補正し、その上にコンシーラーを重ねるのが正解です。

1 コントロールカラーで色補正

●血行不良による青クマには、オレンジ系のコントロールカラーが効果的です。青みを打ち消し、健康的な印象を与えます。

●色素沈着による茶クマには、イエロー系で肌のトーンを均一に。

●たるみや影でできる黒クマには、明るめのベージュ系ピンク系で光を集めるのがおすすめです。
クマの上にピンポイントで塗り、広げすぎないように注意しましょう。

2 ファンデーションを薄く

次に、ファンデーションを薄く伸ばして肌全体を整えます。

3 コンシーラーで仕上げる

最後に、リキッドタイプや筆ペンタイプなど、少量で伸びが良いコンシーラーをコントロールカラーよりやや広めの範囲に優しく重ねます。
決して厚塗りせず、少量でカバーすることを心がけてくださいね。

 

シミもクマも、コンシーラーを賢く使い分けて、肌悩みを自然にカモフラージュしましょう。あなたの肌がもっと輝くはずですよ!

 

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